- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063642032
感想・レビュー・書評
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勝手に天井が動いて死体が落下してきたところ、いつの間にか誰かと入れ替わる子どもたちの存在、先程まで一緒にいたのに皆の存在自体を忘れていく流れが恐ろしかった。カップがあんな役割をするとは予想しなかった。それでも麻衣が一人で頑張って霊を説得しながら皆のことを話す見開きと、浄霊が終わった後に校庭に出てそれぞれが麻衣を労う場面を見て、一安心しました。麻衣も成長したんだなとしみじみ。
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最後の事件にふさわしい幕引き。
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コミック
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出ているのにまるで気付かなかった最新刊。
個人的には「いつの間にか出ている部門」一位。発見した瞬間抱えてレジに行くくらい好きなのに出ている事に気付かない程のスパンなのは相変わらず。
原作は未読なものの、いなださんの絵と雰囲気が好きで続きを待ちわびています。
怖い所は怖く、でもちゃんとじんわりさせてくれる所がいいなあ。コミックスをそろえ終わったら、原作も読みたい所です。
いよいよ終盤、次から最終章なのかな。待ち遠しくもあり、寂しい気持ちもありの一巻でした。 -
いなだ詩穂/小野不由美
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まだ引っ張るの~?麻衣、頑張った!魂と自我論はなんとなく頷いた。学問的にちゃんと考えるのね。一人減り、二人減りは某推理小説を思い出す。次の巻が早く出ることを切望します。
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泣きました…最終章だけあって霊たちの救済に焦点が当ててありました。良かったです~。が、「彼」が切なすぎたぜ。
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購入済み&行方不明・・・
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限定版が待ちきれなくて購入。心なしか夢の中のナルに気合いが入っている。オチが判ってても切ないよ!麻衣ちん!
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ついにこの調査に・・・次巻の衝撃を思うと、楽しみ半分悲しさ半分です。
著者プロフィール
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