蜘蛛女 (1) (なかよしKC)

秋本葉子

• 講談社 (2009年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[タカツテムさんの感想 · 2015年8月19日]

少女マンガらしからぬ内容だったけど、結構面白かったなこれ。

[きりゅさんの感想 · 2009年9月4日]

2009/8/18購入・8/27読了。

ああ、洋物だから名前も「チェリー」なのか（？
しかしなんでさくらんぼって名前になったのでしょう。なぞです。

相手を信用させようと思うならなぜ悪魔の誘いをするときにぎらりとした目つきになる必要があるのだろう。
普通そんな目をされたら怪訝に思って不審に思って信用しないと思うのだけどな・・・。
それとも「子どもだからってキヅカナイトデモオモッテルノ？」

失礼しました。
でもそんな疑問をふっとばすほどに面白い作品でした。
読みきりの「親切な小人」も、じわじわとくる怖さが面白かったです。

書き下ろしもよかったです。
しかしイラストうまいなあ。同人もやってるのかなぁ。（違ったら失礼；

著者プロフィール

10月2日生まれ、てんびん座のO型。『鏡の中のアリス』で「なかよしラブリー」（2007年夏の号）よりデビュー。代表作は『蜘蛛女』など。

「2015年 『絶叫ライブラリー　着信は深夜に鳴る』 で使われていた紹介文から引用しています。」