しゅごキャラ! (11) (なかよしKC)

PEACH-PIT

• 講談社 (2010年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[アイネクライネさんの感想 · 2022年12月18日]

アニメとかけ離れすぎの、よくわからん展開。
要するに大人になると、こころのたまごもキャラも消えちゃうらしい。Σ(ﾟДﾟ;)
あむちゃんが大人になったってことかね？ランたちにはもう会えないのかな…。

二階堂先生と三条さんはいつの間にか婚約。
唯世くんの両親はわだかまりが解けバカップル化ｗ
あとは、あむちゃんの知らんところで新旧ジャックスチェア(なぎひこ＆海里)の対面とか。

あ、イクトが大人になったためにヨルが消えてっちゃうシーンは結構涙モノ。(;>_<;)
ってゆーか、結局あむちゃん唯世くんじゃなくてイクトなんだ…？笑

次が最終巻。
エンブリオというのは、どうやらそれぞれの心にある“無限大の可能性”のことらしい？

[きりゅさんの感想 · 2010年5月22日]

2010/3/18購入・5/22読了

冗長ストーリーか？と思ったけどそうでもなかった。なかなか楽しかった！

[朱兎さんの感想 · 2010年3月22日]

かわいい。せつない。いいんちょ！いいんちょ！(20100321)

[風祭さよさんの感想 · 2010年3月13日]

ダイヤに導かれ、消えてしまったラン・ミキ・スゥを探して星の道を旅するあむ。思い出の中に見つけるのは……。
大人になるとしゅごキャラが消えてしまうというのは、大人になると「このお仕事をする人になりたい」とかそういう具体的ななりたい自分が思い描きにくくなるからなのかなあと思います。
でも、具体的でなくても小さな事でも、目標を持ち続けていたいなと思います。もっと裁縫上手くなりたい。
各キャラが主役の読切だという12巻も楽しみです。

[もっけさんの感想 · 2010年3月10日]

少女漫画とは思えないくらい、すごいでかいテーマが後ろに流れている感じがしました。
言葉では表せないけれど、ひしひしと感じる共感や不安。
いい話です。

著者プロフィール

PEACH-PIT（ピーチ・ピット）
「千道万里」、「えばら渋子」による二人組女性漫画家ユニット。千道は主にシナリオ・プロットを、えばらはネームを担当し、作画は両人とも行っている。
代表作に『ローゼンメイデン』『ZOMBIE-LOAN』『しゅごキャラ!』。