- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063642742
感想・レビュー・書評
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もっと読みたかったという意味で、★4つ。中身はすごくよかったです。このコミックの制作にあたって、しょこたんが、いじめや父の死とその後など、どれほどの心のひだを開示したかが、よく分かります。彼女の原点というか、何のためのアイドルなのか、が。自分の居場所が無い人のための「しょこたん」なのだ。
しょこたんを通して、アイドルには二つの側面があると思った。
みなが普遍だと思う価値を持っていて、コミュニケーションにあたっての共有を示してくれる部分が一つ。
もう一つは、ここ(現実)にはないけど、あちら(メディア)にはある、という趣味をもたらしてくれる部分がもう一つ。
彼女は、社会的に排除されている人たちにとって、とりわけ2点目の強みを見せてくれるアイドルではないか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同族のにおひがぷんぷんします。
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しょこたんのことを最も簡単に知るのにお手軽な1冊かな?
1巻で完結なのが少し物足りなかったかも。。 -
中川翔子ことしょこたんのこれまでの人生をコミカライズした作品。
ストーリも山あり谷ありで楽しませてもらったし、絵も綺麗で読みやすかったんだけど、
いかんせん1巻にまとめようとしちゃったためにストーリ展開が早過ぎるように感じた所が残念な点!
もう少しそれぞれの時代の所、特にしょこたんがブレイクした所を長く書いて欲しかったな、と読んでて感じたり。
全部で3巻くらいで読みたかった!
あと、「No Rain No Rainbow」で描かれたしょこたんとみおるの仲の良さは感動した!
というか、もはや親友以上百合以下(未満じゃない!)っていうレベルですごく良かったです!
実際にもクラウドとセフィロスのどっちがカッコイイか以外で喧嘩したこと無いっていう話みたいだしw
こういう親友がいるってすごく心強いだろうなぁ。 -
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