恋と軍艦(3) (講談社コミックスなかよし)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063643657

感想・レビュー・書評

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  • うーん…
    なぜなかよしに連載したし…

    なかよしにしようと、
    主人公の造形があるのは分かるんだけど、
    もーう典型的でいいんじゃない?!そうじゃない!?
    的に思えて、なんだかもだもだする…

    大人二人がいるから、結局そこで成り立っているような…
    結局そこでしか西炯子エッセンスが発揮されていないような…

    アラフォーの大人書くのがブームなんですかね?
    別に町長さんやサーシャアラサーでも良かった気が…
    絶対叶わない恋っていうか、
    恋を知った、憧れの人として、等身大の恋に移っていく展開なのかなあ?
    着地点が見えない…

    きちんと、女子中学生恋愛物的な部分は書いてるんですけど、
    典型的すぎておざなりにすら思える。
    結局、怪しすぎる大人二人に目がいっちゃって、
    サーシャの色っぽさとか、大人なのにわがままでこどもっぽいところとか、
    町長との関係とか、
    またアラフォーかよとか、
    そこがメインっぽく読んでしまうのは汚れた大人だからですか?
    でもなかよしメイン読者層も、結局そこに目がいっちゃって、
    将来目覚める子は目覚めてしまうんではないですか!?

    なんかねー、
    なかよし連載であるがために、
    またおとこの一生がヒットしたがために、
    無理して書いてるような気がしてしまうんよね…

    主人公は可愛いけど、もう少し感情移入できるような何かはないんですかね?

  • なんか謎が多すぎる。

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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