恋と軍艦 (6) (なかよしKC)

西炯子

• 講談社 (2014年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

ようやく読んだウルトラ能天気で真っ直ぐな中学生の恋愛騒動記第6巻。カナの暴走にツッコミを入れまくる篠原さんが、いつもなら主人公になるタイプだとこの巻で気付いた。また引っ張る終わり方で続きが気になる。

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2019年1月13日]

ついに香菜が町長さんとサーシャの関係を知る時が来た！香菜くらいの年頃だと妄想力すごかったり思い込み激しかったりってわからなくもないけど、香菜みたいにポジティブすぎるとちょっと痛々しくてたまにイラっとしちゃうんだなって思った。そして今回もしっかり思った。なかよしに掲載してていいのこの内容？サーシャの恋人がフランス軍に従事していて不慮の事故で亡くなってしまってとか、なかよし読者層の女の子たちはどんな気持ちで読むのだろうか。町長の秘書の山下さんも下心ありの同棲？後半は香菜、母親のいる上海へ。母親は思ってたより香菜の事を考えてるみたいでちょっと安心した。

[kinarinekoyanagiさんの感想 · 2015年3月9日]

香菜ちゃんの思い込んだら一直線という性格。痛々しいと思いながらも、物語をぐいぐい進めていく。お母さんも同じ血が流れていそう。
彼女を巡る大人たちがダメダメすぎる。離婚はしてもいいけど、子供をいびるのはいかん。
町長カップルも意地はって罅は広がるばかり。元鞘に戻って欲しい。

[ちゅぐさんの感想 · 2015年1月7日]

中学1年の遠藤香菜は、41歳の町長に片想い中。漫画オタク・篠原晶が気になるのは、37歳の金髪漫画家。でも、町長と漫画家は、かなり意味深な関係で!? 町長が大規模な町の開発プランを提案し、町は大騒ぎ。いっぽう、香菜は特産品による町おこしに乗り出し、全国から大反響。香菜の努力が結果的に町長の立場を危うくすることになる。混乱の中、香菜は思わず町長に告白してしまい!? 西炯子の新境地は、28歳年の差恋!

[kinomikanさんの感想 · 2014年8月21日]

サーシャと町長さんの関係が明らかに、ってもう続き気になるじゃない。話がようやく動いて来ましたね。

[kasumi-souさんの感想 · 2014年7月22日]

どんどん面白くなってきた。
町長と香菜、町長の秘書さんがあまり好きではないけれど、篠原さんと陽くん、入市さんのキャラがいいなと思う。秘書は何がしたいんだろう。横取り？
今回は、入市さんの過去もわかり、町長と入市さんの関係もわかってしまった。本当になかよしの連載なんだね、と思う。香菜の家族にもひと悶着ありそう。次に期待。

[幸音さんの感想 · 2014年7月20日]

香菜のポジティブさから来る勘違いに拍車がかかってる気がする。読んでて痛々しい。そんな香菜を一途に好きな陽が本当に健気。
そしてサーシャの過去がはっきりと判明するけど、完全にアレだった。これなかよし連載だよね？と毎回思うけど、今まで曖昧にしてきてたのに決定的なエピソードだった。
後半は香菜の母親がいる上海に香菜と晶が行く内容だけど、そこに同じくいたのは香菜の父親と愛人。そういえば愛人いたねって感じで存在を忘れてた。
香菜と晶は大人の恋愛に関するゴタゴタを数多く目撃してるなぁ。

[ふらみんさんの感想 · 2014年7月18日]

なかよしだからミスリードだよねって、信じていたので…ここからの展開に期待

[komi-goさんの感想 · 2014年7月15日]

主人公可愛らしい。
しかし町長さん、本物のゲイだったんか…。
これからの展開と主人公の成長が気になる。

[zelenyさんの感想 · 2014年7月15日]

フランス外人部隊とか、激アツだぜ！！

……それにしても色々と業の深い作品ですね。

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」