恋するふたごとメガネのブルー (5) (なかよしKC)

  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063644630

作品紹介・あらすじ

ふたごの姉・ももの恋を応援するって決めたさくら。でも、自分もフジタのことを好きだと気づいてしまう。あふれだす想いをかくしきれないさくらは、ついにフジタにも、ももにも告白してしまう! フジタにようやく返事をもらえたさくらだけど、気持ちを受け取ってはもらえず…。ももに大反対されながらもあきらめるために有永の“ホントの彼女”になることを決めてしまう。だけど思い出すのは、フジタのことばかりで……!?

感想・レビュー・書評

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  • ずっとさくらの恋を応援してたので叶ってよかった~~!の気持ち。4巻ぐらいからもうもだもだが止まらなかった。掲載雑誌がなかよしなのもあって、キャラクター同士が変にドロドロギスギスしてなくて、でも男性キャラ同士のライバル関係はちゃんと描写されてて、好きでした。フジタ、嫌いだけど好きだよ(矛盾)

  • あ、うん、「なかよし」だなあ…、と思わず率直に呟いてしまった王道少女漫画。本誌連載中は大変な人気だったそうですから、今時の(今時じゃなくてもそうか)女子小学生&中学生はこういう作品に心ときめかすのでしょう。自分は本作でハラハラドキドキするほど乙女ではありませんでした(笑)。

    キャラ造形は「これは高校生じゃないだろ…」というのが率直な印象だったのですが、話が続くにつれてどんどん綺麗になってきて驚きました。展開に応じてキャラクターがどんどん成長していった感があり面白かったです。

    でもこれ、九分九厘フジタが悪いよね。空気の読めない男って本当に罪悪です。自分に言われたくはないでしょうが(汗)。

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著者プロフィール

4月12日生まれ、おひつじ座のA型。2004年に第407回まんがスクールにて『すきだから おもうこと』でゴールド賞受賞。代表作は『王子とヒーロー』、『恋するふたごとメガネのブルー』、『初恋はじめました。』ほか。

「2019年 『ブラット・ハント ちゅっ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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