FAIRY TAIL ブルー・ミストラル (2) (なかよしKC)

  • 講談社 (2015年5月15日発売)
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感想 : 2
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  • 本 ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063644708

作品紹介・あらすじ

魔導士ギルド「FAIRY TAIL」の一員で、12歳の魔法少女・ウェンディ。ナナル村の竜の谷での事件を解決した帰り道、ナツたちとはぐれたウェンディが迷い込んだのは“呪われた怪物の館”! 閉じこめられてしまったウェンディの運命は--!? 大人気作「FAIRY TAIL」の“もうひとつの物語”、第2巻!!

感想・レビュー・書評

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  • お城に閉じ込められる話。
    なんか取ってつけたような理由をならべて、正当化しているけど、意味がよくわからない。
    始めっから、サラが事実を伝えていれば良かったんじゃねーの? 説明も無く閉じ込めて、問題を大きくしている。ヒドイ話だ!
    それに、タンの行動も変だ。誰も来ないんだから、包帯で体をグルグルにしている理由がわからない。しかも顔まで!

    作品の緩さは、「なかよし、だから」で許せるけど、変な理由のこじつけはヤメてほしい。

  • 期待していた通りだったから、この2巻は星5つ
    一巻より面白くなっている。入り過ぎていた肩の力が抜けて、実力が削がれずにペンに籠められるようになったんだろう
    改めて感じた、真島先生から『FAIRY TAIL』の公式スピンオフ作品の一つを任されるだけの、渡辺先生の漫画家としての高い実力を
    気になっていた、渡辺先生らしさも、先巻よりも濃く見えるようになっていた。ウェンディの可愛さ、仲間との絆が深まっているのが証拠だ
    また、人の肉体も心も救うストーリーにも、前巻より引き込まれるようになっていた。やや、テンポが悪く感じてしまう時もあるが、それは些細な物であり、真島先生の『FAIRY TAIL』が基準になっているので、渡辺先生が悪いと言うより、読み手の私が厳しく見すぎなのだろう
    ただ、本家を読んでいる者からすると、渡辺先生が描き、動くのをサポートしているウェンディの可愛さが真島先生のウェンディに届きつつあるだけに、心技体の強さが問われるバトル、揺るがない信念を持っている強敵、許しがたい悪行を成す外道との激闘を観たくなるのが本音
    しかし、苦手だったり、慣れていないモノを描けば、質が低下してしまう恐れもあり。それなら、このまま、ハートフル路線で突き進んでもらうのが一番なのだろう
    この台詞を引用に選んだのは、ウェンディも渡辺先生も成長したのを感じられる、力強い一言なので。ほんとうの強さは、人それぞれであるが、ウェンディにゃ自分で困難を乗り越えて気付けた、この真実を大事にして欲しいものだ

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