FAIRY TAIL ブルー・ミストラル (3) (なかよしKC)

  • 講談社 (2015年9月17日発売)
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本 ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784063644852

作品紹介・あらすじ

魔導士ギルド「妖精の尻尾」の一員で、12歳の魔法少女・ウェンディ。「妖精の尻尾」に新たな情報がまいこんできた! 竜が女の子たちをさらっていると聞いたウェンディは、男の子に変装してアイーアの町へ!! でも、とつぜんシャルルのようすがおかしくなり…!? 大人気作「FAIRY TAIL」の“もうひとつの物語”、第3巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 今回のお話は面白かった。
    1巻、2巻のときは『少女マンガ』が前面にでていて、何だかなぁ〜ってカンジだったけど、今回の話は男装しているせいか、少女マンガらしさは薄れ、FTっぽさが出ているように思う。

    てやんでぃ!

  • 新刊が楽しみ、その気持ちが、真島先生版の『FAIRY TAIL』、本家へのそれに追いつき出してきたな、この『FAIRY TAIL ブルー・ミストラル』も
    元々、渡辺先生の地力が高かったので、これまでも十分に、本家の良さを損なわずに、ウェンディを主役に据えた、このスピンオフを描けてきた
    そうして、今回、ついに、渡辺先生らしさをハッキリと感じる事が出来た
    「今更かよ!?」と、『FT』でなく、渡辺先生の純然たるファンには怒られてしまうかもしれないが、ようやくである
    多くの場面に、ウェンディと共に成長した渡辺先生の色を見る事が、この3巻では出来るが、やはり、強く感じた点は男装だろう。さすがに、本家でウェンディが男装姿を見る事が出来る機会はなさそうだから、ウェンディ派は、かなり嬉しかっただろうな
    また、ストーリーも、互いに相手を想い過ぎてしまった姉妹の愛を軸にした、重みのあるモノで、起承転結も見事だった。姉妹の仲を修復しただけでなく、素直になれない男女をくっつけて幸せに出来たのは、ウェンディだからだろう
    友達の為に無茶をするウェンディをサポートしていたミンク、彼も中々にカッコいい
    破れてしまった恋をイイ糧にして、ナツやグレイらに負けない、芯のある男に成長して欲しいモノだ
    この台詞を引用に選んだのは、そんなミンクの今後に期待してw

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