修羅の刻 宮本武蔵編(愛蔵版) 陸奥圓明流外伝 (ピースKC)

  • 講談社 (2004年3月19日発売)
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  • 本 ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784063645682

感想・レビュー・書評

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  • この作品を読む時、元となる作品である「修羅の門」を知っていなければ面白さが半減してしまうと思う。「修羅の門」は、古くから伝わる素手で人を殺す為のみに研鑽された古流武術「陸奥園明流」の使い手である主人公が、現在の有名なスポーツ選手や格闘家をモデルにした登場人物と戦うというもの。K-1などが世に認知されたのを上手く取り入れ、格闘漫画としては珍しく“間”を重視した独特の演出で人気を博した作品だった。そしてこの作品では、その「陸奥園明流」の技が古来から伝わっていた、つまり各時代に使い手がいたという部分を膨らました作品になっている

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著者プロフィール

8月17日生まれ。広島県三原市出身。代表作に『修羅の門』『修羅の門 第弐門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

「2023年 『陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?!(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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