- Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063646108
感想・レビュー・書評
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まとまりは全然無い、あっという間に読み終った
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この本では、ハレンチ学園、デビルマン、マジンガーZなどの永井豪の代表作について永井豪自らが語っている。
マジンガーZがヨーロッパですごい人気があったことや、オイルショックで少年誌が薄くなったことなど、私が幼くて知らなかった時代のことが書かれていて面白かった。
マジンガーZについては、有名な漫画ではあるがあまり記憶に無い。これを機にマジンガーZという漫画がどういうものだったのかを調べるのも面白いだろう。 -
あまり期待していませんでした。面白かったです。デビルマンレディーを読んでみたくなりました。きれいなシナリオを敢えて外すそうです。デビルマンの結論はよくわかりました。
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永井豪 初のエッセイ。
伝説の「ハレンチ学園」問題から、名立たる人気作品について網羅。
「デビルマン」については解析本も多く出版されるが、作者自ら語る点に注目。
読者の猛反発を受けた「バイオレンスジャック」登場人物についても明かされている。 -
永井豪さんといえば、
『マジンガーZ』などのアニメ原作が有名だけど、
個人的には「エロティック&バイオレンス」というイメージで、
子供の頃には大っぴらに読むのがハズカシイ作家さんだった(笑)。
そんな永井さんが、何を考え何を感じながら
それらの作品を描かれていたかを語るエッセイ。
読んでいると、永井さんの作品群の新たな一面が感じられ、
もう一度読み返して見たくなりますw。 -
永井豪の初エッセイ。処女作から代表作、あまり知られていないような作品まですべての永井豪漫画の歴史を追うことができる。個々の作品についてちょっとした小話まで語ってくれるのが嬉しい。スカートめくりの起源が『ハレンチ学園』にあったなんてはじめて知りました(笑