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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784063647198
感想・レビュー・書評
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島耕作の部長編。
正直、課長時代のほうが数倍面白かった。
島耕作はまずワイン輸入会社、次にレコード会社と
2度の子会社出向を経験する。
どちらも電気機器とは全く関係のない業界で、特にワインの方はいろんな高級ワインの種類の解説などが出てくるが、あまり興味がなかったので面白みに欠けた。
レコード会社はアーティストをレコード会社の関係、レコード業界の現状などが詳細に描かれており、個人的に面白かった。
ただ、課長時代は好景気に沸く日本経済が時代背景で、とてもビジネスに勢いがあって読んでいてワクワクしたが、今回の部長編は景気低迷と子会社出向という背景が重なっていて、ビジネスの迫力に欠けている感は否めなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
部長編はかなり面白い!!
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著者プロフィール
弘兼憲史の作品





