なぜ、腐女子は男尊女卑なのか? オタクの恋愛とセックス事情 (アフタヌーン新書)

  • 講談社
2.17
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感想 : 11
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063647662

感想・レビュー・書評

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  • 2009年刊行。正直、男(というよりおじさん)には、生き様(生態?)がよくわからない腐女子の生活を、かなり赤裸々に解説。まぁ、BL好きなど趣味にエネルギーを注ぐことはそれほど違和感は感じなかった。ところが、逆に、彼女らのセックス事情は、その二極化も含め、目が点になってしまった。知り合いにいないタイプなので未知の不可思議な領域が顕に。

  • 正確には読み終わっていない。何故なら、耐えがたくなって数十ページでやめてしまったから。
    この本はいかにも腐女子を研究していますっぽいタイトルをつけているけれど、中身はただ単にごく一部の腐女子が、自分の周りの仲間のことをさも全体の共通意見かのように書いているだけの、無責任で薄っぺらい内容。本の中で、とある腐女子に造形が深い文化人の男性(名前忘れた)のことを、彼の周りにいる一部の特殊な腐女子のことを鵜呑みにしすぎ、と批判しながら、自分たちがまさに、同じように狭い世界の仲間のことを声高に多数意見であるかのように語っているのだから、滑稽です。なんらかの裏付けデータを出すでもなく、調査を行うでもなく、何かといえば「でも、私たち腐女子は〜」と自分が代表者であるかのように語る。ちょっとアニメ好きのそこらの学生にでもバイトで書かせているんだろうか…。とにかく、ひどいレベルの本であることは確か。

  • これは腐女子が書いたものではない。腐女子を攻撃してるような内容で腐女子やBLについて全く分かっていない。タイトルで期待したのに、非常に残念(とゆうか、不愉快)。文章力も無いので、読みにくいことこの上なし。

  • 筆者は腐女子組織の中の元ライターという立て付けだけど、嘘だな。腐ってる人への愛がまるで感じられない。知識としての腐女子を語ってるだけ。三浦しをんをあげつつコキオトシてるあたりがこの著書をより低レベルにしちゃってる。と、思う。

  • ふーん…。

  • 読みにくすぎて笑った。
    得たもの何もなしw

  • こういう腐女子について論じた本をいつもあえて読むのですが(杉浦さんとか)、いつもそれはないwwwと思ってしまいます。

  • 現代腐女子の生態を描いた本。

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