横山光輝(よこやま みつてる)
1934年兵庫県生まれ。手塚治虫の『メトロポリス』を読んで漫画を書き始める。
高校卒業後、銀行、映画会社宣伝部の仕事を経て、1955年『音無しの剣』でデビュー。
単行本用に描かれた『鉄人28号』が「少年」に連載されブームを起こし、1960年『伊賀の影丸』で人気が定着。他のヒット作に『仮面の忍者赤影』『魔法使いサリー』『バビル2世』など。その後は中国史劇を手がけ、『水滸伝』『三国志』を手がける。
SF、時代劇漫画、歴史漫画、少女漫画と、多方面で活躍し数多くの作品を発表。
2004年死去。
「2023年 『鉄人28号 《オリジナル版》 13』 で使われていた紹介文から引用しています。」