南の島

わたせせいぞう 島田紳助

• 講談社 (2010年7月22日発売)

作品紹介・あらすじ

テレビの人気番組が縁で生まれた、巨匠コンビによる注目の単行本。島田紳助が南の島への愛と情熱を物語にし、わたせせいぞうが鮮やかな色彩で魅せる渾身の描き下ろし作、ついに完成！　都会を離れ南の島で画家の夢を追い掛ける男、愛に疲れ逃げるように島を訪れた女、そしてそんな彼らを優しく迎えるのは、喫茶店・トムルのマスターほか笑顔の似合う島の人々。彼らの交流をハートフルに描き出す。

感想・レビュー・書評

[sobakasuさんの感想 · 2010年12月11日]

大好きなわたせせいぞうさんが島田紳介さんの話を元に描かれました。
わたせさんの絵との出会いは大学生の頃。
今でも耳の奥に大滝詠一や杉山清貴の音楽がかかります。
もう結構いい年齢になっておられるのに、このピュアなイラストはミラクル。
私の夢は彼に似顔絵を描いて貰うこと。

[miraiyaさんの感想 · 2010年8月16日]

・行列のできる法律相談所　2010年8月15日（日）日本テレビ系列にて放送


島田紳助が、作家と一緒に作った「南の島」の告知が行なわれ、
「南の島」の原画を見る事が出来る「作家展～大人の夏休み～」［開催：2010年8月19日（木）～31日（火）/会場：大丸東京店 10階イベントスペース/入場料：無料］の告知も同時に告知
思い出の場所のVTRの感想を話していた


テレビの人気番組が縁で生まれた、巨匠コンビによる注目の単行本。島田紳助が南の島への愛と情熱を物語にし、わたせせいぞうが鮮やかな色彩で魅せる渾身の描き下ろし作、ついに完成！　都会を離れ南の島で画家の夢を追い掛ける男、愛に疲れ逃げるように島を訪れた女、そしてそんな彼らを優しく迎えるのは、喫茶店・トムルのマスターほか笑顔の似合う島の人々。彼らの交流をハートフルに描き出す。
　

著者プロフィール

1945年兵庫県神戸市生まれ、北九州小倉育ち。早稲田大学法学部卒業後、サラリーマン生活の傍ら漫画制作を始める。74年『ビッグコミック』第13回コミック賞入賞を契機にプロ活動を始め、83年に「ハートカクテル」の連載を開始、大人気となる。以後、大人の恋愛の機微を描いた漫画作品の他、音楽ジャケットや企業広告、雑誌等のイラストを多数手がける。白金台、武庫之荘、門司港に常設ギャラリーを開設、百貨店等での展覧会も精力的に行う。

「2023年 『COLORFUL わたせせいぞうミュージック・コレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」