手塚治虫の昆虫つれづれ草 (ピースKC)

  • 講談社 (2012年5月11日発売)
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本 ・マンガ (234ページ) / ISBN・EAN: 9784063648881

作品紹介・あらすじ

手塚治虫が16歳の時に綴った未発表作品「虫の博物誌」。多感な少年時代に夢中になった、昆虫採集や虫の観察を精緻に書いた作品が、雑誌連載を経て「昆虫つれづれ草」として単行本化。本企画はその描き下ろし作品です。漫画を描いた小林準治は、精緻な昆虫描写の手塚治虫にあこがれて虫プロに入社。手塚の下で23年間手塚のエッセンスを吸収した小林の画風は、今では手塚そのものといえます。小林準治が描く、若き日のキラキラと輝く手塚少年の姿と、様々な昆虫の生態・図譜をお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 手塚治虫さんの少年時代と、作者の思い出がメイン…まだまだみどりの多かった東京の昔を偲ばせる本でもある。

  • 手塚治虫の虫好きエピソード集。こんなに虫好きなのに、なんでさかなクンみたいに昆虫博士にならんかったんやろう?
    あくまでも娯楽として遊んでたのかな。
    遊びにしてもものすごい好奇心旺盛な人だったんだなぁということがよくわかる内容でした。

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著者プロフィール

手塚プロダクションアニメーター

「2016年 『動物アニメーションの描きかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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