北のライオン (2) (ピースKC)

  • 講談社
4.14
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本棚登録 : 22
感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063648942

作品紹介・あらすじ

スコットランド人のライオン。彼は、亡き妻、恵子の夢だったバーを開くため、単身日本にやってきた。日本語をほとんどしゃべれないライオンの店で、今日も様々なドラマが生まれる。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり好きだ。
    ほろりとさせられて、キザな話なんだけど
    ハートカクテルみたいな昭和な雰囲気は少なくて、
    すーっと入っていける。

    なによりスコッチの世界観とストーリーが合う。これがバーボンだったらまた違うよな。2巻はライオンの過去がよりつまびらかになり、1話1話もよいが、全体としての話も良かったなぁ。

  • くるみちゃん、かわいすぎ!
    大好きです。

  • 表紙は「菜」を少し彷彿とさせるものでしたが,この漫画の世界も良い世界です.現実逃避ではありませんが,こういう世界に浸りたいと思うのは,無い物ねだりなのかもしれません.

  • 素晴らしい色、うまい字、大人の世界。満足。
    最後に帯で島田紳助原作の本が推されていて妙な気分に。なぜ今これ…。

  • 亡くした妻の生地日本で、ひとりバーを営む英国人ライオンとその客をめぐる物語。ポインセチアただ一行の愛を込め、の句の話、実は書斎旅行家だぅた武さんの話し、麦わら坊に似合う祭りに連れ出してもらった話しが印象に残る。

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著者プロフィール

1945年兵庫県神戸市生まれ、北九州小倉育ち。早稲田大学法学部卒業後、サラリーマン生活の傍ら漫画制作を始める。74年『ビッグコミック』第13回コミック賞入賞を契機にプロ活動を始め、83年に「ハートカクテル」の連載を開始、大人気となる。以後、大人の恋愛の機微を描いた漫画作品の他、音楽ジャケットや企業広告、雑誌等のイラストを多数手がける。白金台、武庫之荘、門司港に常設ギャラリーを開設、百貨店等での展覧会も精力的に行う。

「2023年 『COLORFUL わたせせいぞうミュージック・コレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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