獄扉絵画 江口夏実「鬼灯の冷徹」トビラ絵コレクション

江口夏実

• 講談社 (2016年9月21日発売)

作品紹介・あらすじ

2015年11月に発売された『獄彩絵画　江口夏実「鬼灯の冷徹」カラーイラスト集』に続く、『鬼灯の冷徹』画集の第二弾！　雑誌掲載時のモノクロの扉絵のみで構成された美麗画集です。雑誌掲載時よりも美しい印刷、単行本j収録時よりも大きなサイズで鬼灯たちをじっくり見られる。雑誌掲載時、単行本収録時には断ち切られていた部分を収録しているので絵師、江口夏実の魅力を余すところなく堪能できます。

感想・レビュー・書評

[blue0603さんの感想 · 2016年10月10日]

1話からでているのに、座敷わらしちゃんズに、扉絵登場回数速攻で抜かれた桃太郎さん、不憫。
あとがきで、作者に御免って書かれてるけど、きっと座敷わらしちゃんズの方がこれからも描かれそう。鬼灯様率はダントツですね。
花咲犬の、桜の花がシロになってるイラスト好きだなぁ。

[佐屋さんの感想 · 2016年10月9日]

以前発売されたカラーイラスト集も買ったけど、こっちも購入。
不思議な魅力のある絵だなあと思います。
ハゲイさんの絵がインパクトあった……

著者プロフィール

2010年、『非日常的な何気ない話』で第57回ちばてつや賞佳作を受賞。
その中の一編「鬼」に登場したキャラクター・鬼灯を主人公にした『地獄の沙汰とあれやこれ』が「モーニング」2010年32号に掲載されデビュー。
その後数回の掲載を経て、タイトルを『鬼灯の冷徹』と改め、約9年間連載。新連載『出禁のモグラ』は絶賛連載中！

「2023年 『出禁のモグラ（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」