やさしい子供のつくりかた (1) (デザートKC)

丘上あい

• 講談社 (2003年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[passacaglia582さんの感想 · 2014年5月17日]

絵柄がなんか不安定…すごくカワイイと思うときもあれば、えらく稚拙だったり。
と思ったら、新人さん？だったらしい。後ろななめからの顔が、ちょっと不気味（笑）

ストーリーはありそうでなかった、きちんとHと向き合っている純愛物。
Hをボカしている純愛物、もしくはその逆はごまんとあるが、易きに流れず、ていねいに過程を追うマンガは珍しいのでは。

先が気になる…けど、主人公たちを強引にくっつけようとするヨメがうっとうしいな。

少年の描き方が秀逸！そうそう、女子から見たら、こんなバカばかりだわ（笑）

[スピカさんの感想 · 2008年12月13日]

全６巻＋やさしい彼氏
ご近所の子供の頃から知っている少年少女の成長を見守っているような、そんな漫画。
ありがちな『すれ違い・衝突・和解』のストーリー構成なのに、とても良い。

[ひとでさんの感想 · 2008年10月8日]

幼なじみのタケシと花子の恋愛を描くシリーズ。
この作者さんは、子供を描くのがうまい！

著者プロフィール

丘上あい（おかうえ・あい） 2001年講談社「デザート」デビュー。代表作に『きーちゃん先生の事情』（全8巻）、『赤ちゃんのホスト』（全9巻）など。恋愛の心理描写に長け、女性読者に支持される。

「2023年 『ギルティ　～鳴かぬ蛍が身を焦がす～（13）』 で使われていた紹介文から引用しています。」