ハーフ・アンド・ハーフ (1) (デザートKC)

那波マオ

• 講談社 (2008年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kobayakawabooksさんの感想 · 2016年7月30日]

ヒナが久しぶりに再会した幼馴染で初恋の相手いつきは女の子になっていた。
かつての好きだった面影の残るいつきに惹かれるが、男ではないことに紆余曲折する物語。

オネエの彼がそれでもヒロインを好きになるっていうのは乙女の憧れ？のひとつでしょうか。
それプラス素敵な噛ませ犬的ボーイフレンドももちろんありという王道さ。
そこに身も心も女の子になっている彼とのハッピーエンドによって、別の世界の香りが…。
しかし、なんとなく頑丈な結びつき感は微妙で、これからまた別れちゃうかもなんて思ってしまう。
もっと離れがたい感が欲しかったかな。
絵は綺麗で見やすいけど、同じ顔に見えてしまってわかりにくかった所もあった(アイドルの見分けがつかんみたいなのかもしれないけど)。
サクッと読めるライトなティーン向けな作品。

[飴南瓜さんの感想 · 2011年4月6日]

デジャヴなネタ

[Yukkiさんの感想 · 2010年10月27日]

何でこんなに面白い!?


複雑な関係だけど、楽しいそうで羨ましい!

[ハーフさんの感想 · 2010年2月28日]

初恋のあいてが13年ぶりに帰ってきたと思ったら、女の子（女装）なっていたというお話です。

著者プロフィール

漫画家。２０１８年アニメ化と実写映画化！紙＋電子で累計１４５万部突破の「３Ｄ彼女　リアルガール」が代表作。男性読者からの支持も厚いラブコメの名手。

「2019年 『小説　映画　3D彼女　リアルガール』 で使われていた紹介文から引用しています。」