好きっていいなよ。(2) (KC デザート)

著者 : 葉月かなえ

• 講談社 (2009年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

１６年間、彼氏も友達も作らずにきた橘めい。ある日、誤解で学校一のモテ男・黒沢大和にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言。さらに、めいをストーカーから守ってくれたうえに、守るためとキスまでしてきて…！？　大ブレイク中の葉月かなえが描くリアル初恋ストーリー！


学校一のモテ男・黒沢大和になぜか気に入られためいは、しだいに優しくて誠実な大和に惹かれ始める…。はじめてのキス、はじめてのデート、そしてついにはじめてのお泊まりに…！？

感想・レビュー・書評

[decoさんの感想 · 2012年12月8日]

アニメは原作の良さを膨らましていたんですねー

[青井蒼さんの感想 · 2020年9月23日]

無料本。
めいと黒沢くんが同じ年歳に見えない。というか黒沢くん、本当に高校生なの？こんな高校生周りにいないよなー。すごく大人感を感じます。
そしてたまに急に語り出すめい…。悟りを開いてるかのように感じます。
1巻では少女漫画だ、みたいな感想だったけど、2巻は少女漫画っぽくないかもって思ってきた。
次巻、トラブルの予感しかしない。

[reinouさんの感想 · 2017年1月21日]

高校生の物語とみるのは抵抗あるストーリー(そんなにキスやセックスをバンバンするのだろうか？)だが、少し年齢をあげてみれば、そこかしこにいそうな対異性ディスコミの若者の足掻きを丹念に描く作品。そういう意味で本巻ラスト、そして次回予告にありそうな対峙は当然直面する状況だし、乗り越えるべきものである。真っ直ぐにぶつかるしか道はあるまい。

[nerucoさんの感想 · 2016年10月11日]

20161011読了

[ちもこさんの感想 · 2015年3月31日]

タイトル＊好きっていいなよ。２
作者＊葉月かなえ
出版社＊講談社

次はどんな｢はじめて｣があたしを待っているんだろう？
16年間、彼氏も友達も作らずにきた橘めい。 学校一のモテ男・黒沢大和になぜか気に入られためいは、しだいに優しくて誠実な大和に惹かれ始め…はじめてのキス、はじめてのデート、そしてついにはじめてのお泊まりに…!?

[ひらがねんさんの感想 · 2015年1月19日]

サブキャラ全員ワケありでいい感じ。
黒沢くんとめいの恋の行方よりサブキャラがどうなるのか気になります。
あとエロいですねー。性を身近なものとして描いているという意味でポイント高いです。

[korin.＊°さんの感想 · 2015年1月14日]

泊まりで何もしない展開◎

[Rさんの感想 · 2014年9月15日]

ひとまず２巻まで読了。でもこれは続き読んじゃうわー。偏屈で友達がいない女の子と、その子を好きになるイケメン。こんな都合の良いいい男がいるか？人間出来すぎだろう？と思うけれど、そこは主人公の女の子の頑なさにより、恋がなかなか進まない。少女漫画はいかにキュンとさせるかが重要ですが、いろんな障害の出し方があるんだなぁ、、と感心。
マンガの登場人物としては、素直でちょっとエロくてバカっぽい女の子が好きなので、主人公のお友達のあさみちゃんはかなりツボ。

[aoiさんの感想 · 2014年7月28日]

第5〜8話収録。
大和同様、モテ男・早川駆流と、幼馴染の千晴の関係。『花より男子』の西門とサラの関係と似てませんか？ほぼ一緒(ｰ ｰ;)愛子の話は面白かった。登場人物の中で1番共感しやすい。ただ、雅司が物凄く可哀想。まあ、この展開の速さだと3巻で相思相愛になるんだろうけれども。5話で大和とめいは同室で寝る（ただし添い寝しただけ）のは驚いた、なんでこんなに展開が早いねん！葉月さんの他作品を知って、これもエロい系なんだろうな〜と思ってたのに、読んでしまったのが間違いだった。後書きは1巻同様良かったのが救い。

[えりりんさんの感想 · 2014年7月20日]

これか…噂の「本気チュー、しちゃうぞ？」(byTVCM)
平凡友達なし女の子がモテモテ男子に目をつけられて系は結構これまでもあったけど、ここまで女子が無口というか無愛想なのは初めてみたかもしれません。
そんな、蹴り一発で恋に落ちるものならあたしも高校時代誰か蹴っておけば良かったかな^_^;
合間合間に元カノとかそれを取り巻く方々が入ってきて、たまにこれ誰？ってなる^_^;

著者プロフィール

葉月かなえ（はづき・かなえ）
9月22日生まれ　乙女座　神奈川県出身
2003年にデビュー。
2008年に連載開始した「好きっていいなよ。」は、アニメ化、実写映画化もされ、累計920万部を突破。18巻でついにフィナーレを迎えた。他、代表作は「あれもしたい、これもしたい」「堀高ハネモノレンジャー」「アイノコエ」など。

「2020年 『ごきげんよう、小春さん（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」