となりの怪物くん(3) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
4.25
  • (267)
  • (205)
  • (98)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 2515
感想 : 99
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063655759

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とにかくキャラがかわいい!

  • 12話での回想シーンで屋上の所のページの表情やトーンワークが素敵!

  • “「シズク なんか 用?」
    「? 用なら 今終わった」
    「あ―― そうか…」
    「私はハルを 好きに ならないよ」
    「… なんだ いきなり」
    「答えは 決まってるのに 期待だけ させるなんて
    いちばんひどい ことでしょう?」
    「いいよ
    そんな もん 俺が 変えてやる」”

    ころころと変わる雫ちゃんの心境がじれったい。
    夏目ちゃんとの関係の進歩も良かった。
    次が待ちきれん。

    “…そうだ
    ハルは いつだって 本気だ
    「…ハル 手 痛い」
    それを ずっと はぐらして いたのは 私だ
    「そうやって ハルに 詰め寄られると
    私は 考えて しまうんだ
    どうして こんな気持ち になるのか?
    私の選択は 正しかった のか?
    …もし 間違って たなら また勉強も 手につかなく なるほど
    ハルを好きに なっちゃうのか?
    って…
    で 結局は 勉強という所に 落ち着くん だけど」
    「おおぅ ビビった
    俺はいつも そんなものと 闘っていたのか」
    「…嫌 なんだ もう あんな 思いは したく ないんだ
    勉強 できなくなる のは嫌だ」
    「…シズク?」
    「勉強 しないと 私は――……」”

全99件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

代表作『となりの怪物くん』は2012年テレビアニメ化され、2018年4月には実写映画も公開された。他に『ひみこい』『彼女がいなくなった』『ボーイ×ミーツ×ガール』などの作品がある。

「2020年 『僕と君の大切な話(7)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ろびこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×