となりの怪物くん(4) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
4.34
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本棚登録 : 2425
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063655902

作品紹介・あらすじ

となりの席の吉田くんは入学初日の流血事件以来、一度も学校に来ない…。自分の成績と将来にしか興味がなかった水谷雫は、たまたまプリントを届けたため、その吉田春に勝手に友達認定されてしまう。しかも、春の純粋さを知って優しくすると今度は告白までされちゃって…!?


となりの席の超問題児・吉田春への恋心を封印した水谷雫。ギクシャクしたままの日々が続いたけれど、ハルの友達・ヤマケンのアドバイスもあって次第に雫はちゃんと人と向き合おうと変わり始める。しかし、ハルがそのヤマケンを意識しすぎて…!?

感想・レビュー・書評

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  • 自分のキモチを受け入れていくヤマケンくんがかわいい。
    とにかくヤマケンくんがかわいい[笑]

    ハルの純粋だけど、ほんとにコドモのままで
    純粋と同じラインに我儘も残酷さも持ち合わせてるところが
    リアルに成長過程を見ているようで、時々ドキっとする。

    怖いから閉じ込める。
    切なさがプラスされて少しずつだけど恋を通じて知っていく
    ココロの中身。これからますます楽しみです♡

  • ヤマケンの存在感が、何とも言えずいい感じです。

  • 面白すぎて、ハマります

    エリートくんが愛しくて仕方のない巻でした
    ひねくれつつも真っ直ぐな彼に幸あれ
    と願ってしまう読後

  • 恋心に素直になれない若人は男女問わず可愛いなあ。ヤマケン君も夏目ちゃんも報われるといいのにねぇ・・・ヤマケン君は特に無理だねぇ・・・

  • “「…くもの 糸だな」
    「?」
    「おまえの 髪 細くて 長くて くもの糸 みてーだ」
    「そうめんの?」
    「ちげーよ アレだ 悪いやつの前に 神様が垂らす 一本の糸」
    「ああ 芥川」
    「あれ 残酷だよなー 上げて 落とすだぞ とても 神様のやる こととは 思えねぇ」
    「…まぁ だから 試したん でしょう 彼の 良心を」
    「目の前に 現れた 救いの糸だろ 他人を 振り払わない 人間なんて いるか?」
    「まあね でもそれで プチン!だ 確かに 救えない」
    「…… シズクの髪は 頑丈そうだな」
    「?」”

    髪下ろした雫ちゃん可愛いよ雫ちゃん。
    あと夏目ちゃんもめっさ可愛い。
    夏目ちゃんの昔の話とか出ないかなー。すごい気になる。
    皆の恋愛事情が複雑になりつつある。
    ハッピーエンドがいいけれど……。

    “「変わった? 俺が? 変わって ねーよ
    何も 変わんねぇ …代わって くのは いつも シズクだ
    いつか おいてかれ ねーかって 俺は そればっかり だ
    たまに 手足切り 落として やろーかって くらいな」
    「発想が 怖えんだよ」
    「うん まあ でき ねーよ」
    「あたり 前だ」
    「だから 俺は 見上げる ばかりだ」”

  • ヤマケンめちゃいいわ

  • やっぱ、めがねっこの大島さんが好きだなぁ。

  • ヤマケン!急にすごくすごく面白い。元々面白いなーとは思っていたけど、ものすごく面白い!ヤマケンもはやかわいい。ハルとヤマケンが雫を取り合ってるのもなんか良かった。面白くて。冬季講習のヤマケンもバス停でのハルも良かったな。夏目ちゃん頑張れーなんだかんだのササヤンかと思ってたのに〜

  • そりゃ惚れてまうやろーみっちゃんずるいわー

    ヤマケンかわいかった笑

    ササヤンよく見てるなー
    夏目ちゃんだから見てるのかなー?

  • アニメを見ていて、続きが気になっていたものの、ずっと読む機会をつくれなかったまんが
    完結したと知って読みはじめてみる

    登場人物みんなして自分の気持ちに鈍くて不器用なところがかわいいと思う

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著者プロフィール

代表作『となりの怪物くん』は2012年テレビアニメ化され、2018年4月には実写映画も公開された。他に『ひみこい』『彼女がいなくなった』『ボーイ×ミーツ×ガール』などの作品がある。

「2020年 『僕と君の大切な話(7)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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