好きっていいなよ。(7) (KC デザート)

著者 : 葉月かなえ

• 講談社 (2011年7月13日発売)

作品紹介・あらすじ

１６年間、彼氏も友達も作らずにきた橘めい。ある日、誤解で学校一のモテ男・黒沢大和にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言。さらに、めいをストーカーから守ってくれたうえに、守るためとキスまでしてきて…！？　大ブレイク中の葉月かなえが描くリアル初恋ストーリー！

感想・レビュー・書評

[のこさんの感想 · 2017年6月8日]

凄い古い作品ですが、人気があるので手にしてみました。
カラー絵はかわいいのですが、本編になるとキャラクターの区別がつけにくく、読みにくいというのが印象でした。だから髪型で区別。この作品で生きているキャラクターたちが派手な人たちなのでピンとくるのですが、この葉月さんがほのぼのとした作品を描いたらどうなるのだろうかと思いました。
というか、相手である大和が見てくれがあまり好きくない。中身はイケメンですが、どうしてもチャラいイメージをぬぐえないです。
でも、迫力のある漫画を描く方で、作品が変わると面白いのだろうなとは思いました。原作者つけたら私好みになってしまうかも。ファンタジー作品とか読んでみたいかも。

[reinouさんの感想 · 2017年1月21日]

めぐみ巻と言いたい。キャラクターの性格や振る舞い、他人との関係性は全く違うが、「ライフ」と根っこの部分でどこぞ繋がる印象。

[cielさんの感想 · 2015年8月17日]

めぐみが山を乗り越えてかっこよくなった。

ももこやあさみは本当にいい子ですね。

[ちもこさんの感想 · 2015年3月31日]

タイトル＊好きっていいなよ。７
作者＊葉月かなえ
出版社＊講談社

明日のあたしはどんな顔してるんだろう…？
黒沢大和とつきあって1年経った橘めい。大和の友達・海から突然告白されて戸惑うものの、むしろ一段と大和との絆が深まることに。逆に、めいを陥れようとしていためぐみは次第に孤立し始めていた。そして1周年記念の1泊旅行でめいは大和と…？

[ひらがねんさんの感想 · 2015年2月6日]

いいなぁ、この漫画。
ずっとこの漫画のレビューで書いていることですが繊細な心理描写が本当にいい。
人物像もリアリティがあり、綺麗事だけじゃないよね…と。
これからも追いかけます。

[korin.＊°さんの感想 · 2015年1月14日]

彼女を好きになれん・・

[ねねさんの感想 · 2014年4月2日]

めぐみの巻。(だと思っている、私は。)
強がりの内に潜む心の弱い部分をチクチク突きあげるような攻撃は、彼女一人には手に負えない。
だから、ももちゃんという親友が彼女の傍にいることがどんなに支えになるか。
この巻からめぐみの表情が締まった気がする。

[水菜ミルクティさんの感想 · 2013年12月16日]

そろそろあの胴長手長足……長？　体型の世界に慣れてきた。しかし、めぐみちゃんくらいは足長にしてあげていいのではないだろうか。

[もゆさんの感想 · 2013年8月29日]

【ネカフェ】ふたりっきりのお泊まりの続き。もう君らはマイペースで行きな。浴衣はいいよね、うん。髪を切っためぐみはカッコよくなってた。モノローグ、ぐっとくるな。

[凶さんの感想 · 2013年4月5日]

メグちゃんがいい味だしてきた

著者プロフィール

葉月かなえ（はづき・かなえ）
9月22日生まれ　乙女座　神奈川県出身
2003年にデビュー。
2008年に連載開始した「好きっていいなよ。」は、アニメ化、実写映画化もされ、累計920万部を突破。18巻でついにフィナーレを迎えた。他、代表作は「あれもしたい、これもしたい」「堀高ハネモノレンジャー」「アイノコエ」など。

「2020年 『ごきげんよう、小春さん（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」