おかしな★ふたり (4) (デザートKC)

  • 講談社
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感想 : 2
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063657258

感想・レビュー・書評

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  • 赤松太一は、携帯通信会社の御曹司の身でありながら、少女漫画家を目指してボロアパートで一人暮らし中。隣に住む寄鳥緑と心を通わせるうちに、お互いに惹かれあうようになっていく。そして、ようやく2人の恋が始まろうとしたとき、太一の元カノが現れて2人はすれ違ってしまう。そして太一はアパートを出て、父親の会社で働き始める。一方、太一を忘れられない緑だったが、彼女の体にある異変が?
    最終巻です。短い巻数ですが読み応え充分なマンガでした。

  • なんか、泣けた。
    恋愛の少女マンガで泣けたの初めてかも。まだ続いて欲しかった気もするし、これ以上ない完結、とも思う。

    イクラの内面が知れて良かった。

    目を閉じて、「みどり」と名前を呼んだとき瞼に浮かぶ方という見せ方がぐっときた。
    丘上先生の作品、今回初めて読んだけど好きだった!

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著者プロフィール

丘上あい(おかうえ・あい) 2001年講談社「デザート」デビュー。代表作に『きーちゃん先生の事情』(全8巻)、『赤ちゃんのホスト』(全9巻)など。恋愛の心理描写に長け、女性読者に支持される。

「2023年 『ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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