- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063657951
作品紹介・あらすじ
仙台旅行で父とのわだかまりもとけ、自分の家に帰れることになった真魚。さらに陽菜も基たちの家に帰ってくることに。ふたつの家族に平穏が訪れ、とうとう真魚と基の「やくそく」の日がやってくる――!!と思いきや、真魚の実の母親が現れ、ある提案を真魚にしてきて!? すべての人の想いが2人へとつながる12巻。物語はついに佳境へ!!
感想・レビュー・書評
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真魚もラジカルさんも、真魚のお母さんも、それぞれがきちんと考えて向き合って、少しずつ進んでる。
みんなが前向きで読むだけで頑張ろうって思えます。
タアモ先生は本当に頑張る女の子を描くのが上手だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突然目の前に現れた実の母親に戸惑う真魚。義理の母親に今抱えているものを小説に関する悩みとして相談するところは、彼女も薄々気づいたのかもしれない。
杉本さんが真魚の小説を改めて読み直して、込められた真実に気づいた瞬間はつられて泣きそうになった。
飲み会での杉本さんのテンションの高さや、バイト終わっても武士のノリを持ち込む大樹に笑った。
けれど一番良かったのは、やはり真魚と基の久々の再会シーン。次こそ続きを!
番外編は意地っ張りな陽菜のいとこが可愛らしかった。
次巻でクライマックス?初夏まで待ち遠しい。 -
父親がやたらと泣かせにくる巻だった。母親はずるい。
あと最終巻も読んだけど、ダイキが切ない。 -
実のお母さんとのくだりはこの漫画でも随一の重要シーンであり涙がポロリなシーンでした。
カバー絵も切ない。 -
実母登場のターン。
新しいお母さんとのシーンがとてもいい。
番外編の心愛(陽菜と暮らしてた子)もいい。 -
なんかもう泣きすぎて感情がぐちゃぐちゃになった