世界の端っことあんずジャム (2) (デザートKC)

  • 講談社 (2014年12月12日発売)
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本棚登録 : 97
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063657975

作品紹介・あらすじ

バンドマンの杏子(あんず)と急接近したひな。だけど、かつての想い人・むっちゃんとの再会に三人の関係はビミョーに…。それでも杏子の温かい素顔に接するたびに、ひなは恋心を募らせていく。一方、杏子は過去の恋のトラウマからそっと身を引こうとしていて……。 熱い思いを伝えたいひなは、ついに大胆な行動に出ちゃったんだけど!? 甘すぎてキケンな杏子の魅力で人気急上昇の音速ラブ、第2弾! ベッドン…もあります!!

感想・レビュー・書評

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  • 1巻より面白かった!当て馬頑張ってる!いいぞ頑張れ!ちょうどいいしつこさ!杏子とひなとむっちゃんと3人でベッドで寝てるところ、実は起きてるやつドキドキするの超納得した。杏子の過去は謎に包まれたまま暫くいくのかと思ってたから案外あっさり公開されてびっくり。車の後ろこっそり乗ってるのはないなーと思った。むしろホラー。

  • むっちゃんがかわいそうなくらいひなは杏子に夢中。機材車に乗り込んで徳島へ。やっぱりバンドマンはモテるんだ。

  • むっちゃんにももてつつ、本命はやはり杏子?
    王道少女漫画展開でありつつ微エロもあってとてもいいです。
    ただ杏子はトラウマからストレートに好意を伝えるわけではないので、そこらへんで好みもわかれそう。

  • この作品も面白いです。
    バンドマンと、バンドマンの家の家主である女子高生の大家さんとのラブストーリー。
    思い合っているのだろうけど、素直にいけない理由を抱えてるのは杏子の方なんだよね。
    気持ちとは裏腹にでる行動や、自分を偽るためのいいかげんでチャラけた感じなんかは、もう胸が苦しくなる。
    甘いんだけど、簡単じゃないそのジレンマに読者は引きつけられるんだと思う。
    3巻も楽しみにしてます。杏子の最後の行動は本気じゃないよね?

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著者プロフィール

岡山県出身、O型。2007年『キララカクメイ』でデザート新人まんが賞に入賞し、デビュー。代表作は『トレモロレトラ』(全1巻)、『王子様ゲーム』(全1巻)、『世界の端っことあんずジャム』(全6巻)など。激しく胸をえぐるようなライブシーン、女子をキュンキュンさせる強烈な個性の男子キャラが大人気です!!

「2017年 『いじわるキラーチューン(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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