地球のおわりは恋のはじまり (1) (デザートKC)

  • 講談社 (2016年4月13日発売)
3.59
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本棚登録 : 313
感想 : 13
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  • 本 ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658606

作品紹介・あらすじ

かわいい双子の妹と比較され「じゃない方」扱いを受けてきた柳瀬真昼。だから「いいことがあっても悪いことが起こる」と人生に期待せずに生きてきた。でも高校入学早々、謎のイケメン里見蒼が急接近! しかも告白!?「だめだ、こんないいことばかりじゃ地球が滅ぶ」――累計170万部以上の『たいようのいえ』タアモ最新作は王道初恋ストーリー!恋に踏み出せないネガ少女と×押せ押せイケメンの追いつ追われつラブ開幕です!

感想・レビュー・書評

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  • こんなの面白いに決まってる…!!

  • 意外とあっさり終わったな?!真夜と真昼が言いたいこと言える関係になったことにいちばんきゅんとした

  • 無料アプリにて。たいようのいえの作者さんだーと思って読み始めたところ王道を描こうと思って始めましたとのこと。だけど主人公めちゃめちゃネガティブ女子でうける。どこが王道!とついつい突っ込みたくなるような始まりだった。クラス一の美少女が冷たいからプラマイゼロでやってけるって何!ほんと笑った。すぐ地球が滅ぶって思っちゃうのうける。しかしヒーローの葵もほんとにうける。折り紙もキャラ弁もクオリティ高すぎ。葵くんなんで友達少ないんだろう?そして葵の友達らしき銀河はなんであんな過保護な感じなんだろ?謎がたくさん。あーほんと面白かった。

  • 自分に自信のない自虐系女子高生がヒロインによるラブコメ。少しでもいいことがあると「地球が終わる」と自分を戒める様子が妙におかしい。作者曰く「普通の恋愛もの」とのことだが、やっぱりちょっと変かも。

  • 読了

  • ヒロインちゃんどんだけネガティブやねん!

  • 双子の妹へのコンプレックスから、「良いことがあると悪いことが起こる」と思いこんで生きてきた超ネガティブな主人公・真昼。ゆえに、人生に期待はしない。恋の予感なんてもってのほか。高校に入学して早々、イケメンに告白されるなんて「地球が滅ぶ!!」レベルなのです!
    自分に自信がなく、嬉しいことに背を向ける真昼が、押しの強いの里見くんに出会って、どこまで変われるかが楽しみです。

  • 1巻からとても幸せな展開です。
    主役の残念な感じが好感。

  • 行ったり来たり。いや進んでないけど戻ってもない、そんな展開で若干ジレジレ。もう少し早く話が進むといいのになぁ。

  • 容姿も性格も良い可愛い双子の妹「じゃない方」扱いされてきたネガティブ少女・真昼。
    罵られる方が喜ぶ真昼に笑ってしまった。
    初対面から親しげな態度の蒼が本当にかっこいい男の子として描写されてる。ただ、蒼は人当たり良さそうなのに友達少ないってなぜだろう?
    家族関係に何かある蒼だけでなく、ツンな美少女・守谷さんや過保護な銀河も謎めいていて気になる。
    それよりも焦れ焦れだった前作とは正反対に、1巻でもうこんなに展開が早いので驚き。
    第1話と第2話は本誌既読だから、蒼お手製の折り紙については今思い出した。確かに!

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著者プロフィール

「ベツコミ」(小学館)などで活躍の後、2010年より講談社「デザート」にて『たいようのいえ』(講談社刊)を連載開始。同作にて第38回講談社漫画賞少女部門を受賞。ほかに『地球のおわりは恋のはじまり』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』(講談社刊)、『初恋ロケット』、『アシさん』(小学館刊)など多数。

「2023年 『つむぐと恋になるふたり(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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