春待つ僕ら(5) (KC デザート)

著者 : あなしん

• 講談社 (2016年7月13日発売)

作品紹介・あらすじ

初夏休み！ みんなで遊園地に出かけた美月だけど、観覧車で永久とふたりっきりに!? ある決意をする美月だけど、永久にも変化が…？ でもあやちゃんとの約束デートで真剣な想いを聞いてしまい…。大ヒット！ 笑えてトキめく青春ラブコメディー☆恋の火花がとびちる第５巻！

感想・レビュー・書評

[ぽなさんの感想 · 2022年4月3日]

やっぱ恭介の役回りが良すぎる！！！そして今回は神回だったな。遊園地で観覧車で二人きり、からの永久が美月への想いを自覚。これだけでお腹いっぱいな幸せだけど、その後のあやちゃんと美月の浴衣デートもなかなか切なくてよかった。少女漫画における夏って1番青春を感じるからすごく好き。

[mgsaekiさんの感想 · 2021年2月8日]

夏休みに入り、みんなで遊園地に行ってるところから。

永久が観覧車に乗って、以前彼女と乗った時との自分の気持ちの変化から三月への気持ちを自覚する件が良かったです！

あやがインターハイでもサクッと優勝してたところには驚きました。
なんか簡単に勝っちゃったみたいで…

あやとのデートもあやがリードしてくれてていい感じでした。
「女の子のあやちゃんに会いたかった」って2回言ってため息をつく三月が、本心はまだここで止まってるんだなぁーと思って面白かったです。
スタイルも良くて私服もいいし、宣戦布告もすごくカッコいいけどなー

その後の永久との励まし合いの語りも初々しくて良かったです。
永久と三月は自分の中で決めた線引きを越えないと先に進めないところが似てるけど、それやってるとなかなか先に進めないよーってところが悶々とします。。

[まなの本棚さんの感想 · 2020年9月1日]

初夏休み! みんなで遊園地に出かけた美月だけど、観覧車で永久とふたりっきりに!? ある決意をする美月だけど、永久にも変化が…? でもあやちゃんとの約束デートで真剣な想いを聞いてしまい…。大ヒット! 笑えてトキめく青春ラブコメディー☆恋の火花がとびちる第5巻!

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2020年4月5日]

みんなで遊園地後半編から。美月が、竜二とナナさんの観覧車の雰囲気を見たレイナちゃんに、今後こういうことはどうしてもあり得ると思うんだよって話したところ、どうしても自分の保身が先走ってるように見えてなんかちょっと嫌な気持ちになってしまった。でもそのあとの永久と2人の観覧車とか、永久が自分の気持ち自覚したりとか見てたらそんな事も忘れたけど。あやちゃんと花火デートは良かった。あやちゃん最高じゃないか。美月の肩抱くの我慢してるあやちゃん可愛かった。男として見てもらえたら負けるわけがないからって自信たっぷりなところも良い。静かにメラメラしている永久もいいけどね。個人的にはネズミ花火をわー！って避けてる竜二が面白かった。

[ryumanさんの感想 · 2019年6月30日]

おもろい！

[虹風 憂璃さんの感想 · 2017年11月10日]

嗚呼……。
天然たらし系のヒーローが、恋を自覚するとグイグイくるやつですね、分かります(*≧∀≦*)
展開遅いけど、高校生の恋愛ってこんなペースだったなーと懐かしく思ってもみたり。

そして、やっとあやちゃんの顔が見えた、というか思ったほどは腹黒くなかった。
いや、黒そうだけど、美月を好きなのはマジっぽい……。
しかしIHで活躍のヒーロー（イケメン）に迫られても、あまり動じない美月。
この辺がピュアでいいなあ。

[bloomiさんの感想 · 2016年9月5日]

爽やか♡純情♡甘酸っぱい♡

自覚した永久がウブで可愛い。
美月も相変わらず素直で可愛い。
もう付き合ったらいいのに。
でも、あやちゃんのパートちょっと切なかったな。あやちゃんとくっついてもきっと幸せになれると思う。でも、気持ちってそんな風にできてないもんね。

オマケ漫画で竜二が「女をなんだと思ってんだ」が地味にイケメンだった。本編では残念さが目立つのにね（笑）

[maimo2さんの感想 · 2016年7月23日]

あやちゃん攻めるねー。いいねいいね。髪長いのが男らしく似合う男子はイケメンだよね。

[てょ。さんの感想 · 2016年7月18日]

両想いなのに両想いにならないこのもどかしさ！！早く告白しなさい！って思ってしまうほどに…。でも巻をすすむごとに少しずつ進展してるので、時間を楽しみにします。

著者プロフィール

累計５００万部突破!!（紙＋電子）映画化もされ大ヒット中の『春待つ僕ら』が代表作。 繊細な絵柄と魅力的なキャラクター描写で絶大な人気を誇る。他にも『ヒレントリップ』『あくまで恋しよう』（すべて講談社刊）などヒット作多数。

「2020年 『春待つ僕ら（14）』 で使われていた紹介文から引用しています。」