地球のおわりは恋のはじまり (2) (デザートKC)

  • 講談社 (2016年9月13日発売)
3.60
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本棚登録 : 189
感想 : 8
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658798

作品紹介・あらすじ

双子の妹と比べられ、ずっと“じゃない方”扱いを受けてきた真昼は、「いいことがあると、必ず悪いことが起こる」と考えてしまう超ネガ女子。そのため、まっすぐに想いを伝えてくれる蒼に徐々に惹かれていくも、信じる勇気をもてずにいた。そんな不安を直接蒼に打ち明けた真昼に、蒼は2人が実は昔会っていたことを語りはじめ、とうとうキスを…。そして改めて告白されるのだけど真昼は…!? 恋、大進展!? な、第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 前作の真魚を思い出す面白さ。真昼普通に可愛いと思う。ネガティブ加減半端ないけど、それすらも面白い。真夜がこれから絡んでくるのかなーと思うけど、真夜が案外図太かったりするのかな。葵くんは裏があるのかなとか思ったりしたけど、付き合う事になった時とか、真昼との初めてのデートとかで照れてたり緊張してたりするところを見ると全然裏なんてなさそう。最後にはきっと地球は滅ばないって思えてる時点で、真昼急成長している。次巻楽しみ。

  • 告白されるなんて…地球が終わる!と思いこんでいる真昼に、守谷さんが言い放った一言。
    「一生人を好きにならないつもり?そんなの地球の終わりと変わらない」
    里見くんだけでなく、守谷さんにも出会えて良かったね。

  • 優くん、小3という割に幼稚園児みたいなんだけど。。。

  • 幼馴染みで既婚者の先生に恋をする守谷さんがネガティブな真昼にかけた「それに比べたらあなたは何も問題なんてないでしょう?」という言葉が優しい。
    「駄目?」の蒼の表情がとても色気があってツボ。
    ネガティブな真昼が気持ちを認めて、前を進むことを選んで、お付き合いがスタート。初デートは蒼の弟も一緒に博物館。初めてのデートで同じことを考えてる2人が可愛い。けれど時折見せる蒼の物憂げな表情が気になる。恐竜が好きな理由も、伏線かな。
    カバー下の没表紙案は蒼。コミックス表紙はこのまま真昼単体なのかな?
    3巻は来年2月。

  • 自己評価の低い女の子を嫌味なく可愛く描くのうまいなあ。銀河と守谷さんの罵りがいいバランスだし。

  • タアモさんの漫画の主人公は本当、おもしろ可愛い。たまにボケたこと言ってて愛おしくなります。
    本人にとっては大きなコンプレックスだけれども、そのコンプレックスさえも可愛い。

  • 20160916

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著者プロフィール

「ベツコミ」(小学館)などで活躍の後、2010年より講談社「デザート」にて『たいようのいえ』(講談社刊)を連載開始。同作にて第38回講談社漫画賞少女部門を受賞。ほかに『地球のおわりは恋のはじまり』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』(講談社刊)、『初恋ロケット』、『アシさん』(小学館刊)など多数。

「2023年 『つむぐと恋になるふたり(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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