ライアー×ライアー(9) (KC デザート)

  • 講談社
3.76
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658859

作品紹介・あらすじ

高槻湊22歳。友達の高校時代の制服で変身中、義理の弟・透に別人「みな」として惚れられてしまいつきあっていたが、真相を話せないまま別れてしまう。ようやく湊自身として透と気持ちが通じ合えた矢先、湊の部屋で「みな」の携帯を透が見つけちゃって……!? クライマックス目前、二重恋愛コメディー第9巻!

感想・レビュー・書評

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  • 透にみなの携帯を見られ、最大の嘘がばれてしまいどうなることかとハラハラしてたのだけど…本当あっさりしてるというか、意外と冷静に受け止めちゃってる上、湊=みなという真実に透が思うのはとっくに色々しちゃってたことって…そこ!?もっと何かないのかw漸く全ての嘘を清算出来てすっきりしたけど、何かしら一波乱は覚悟してた分、1話で片付けられたことに軽く拍子抜けしてしまった( ̄∇ ̄;)でもそれだけ湊のこと好きなんだろうなあ。劇的な変化はなかったけど、ゆっくり一歩一歩関係は深めていけてるようで、透の表情がどんどん豊かになって、湊のことも名前で呼べるようになって本当に良かった。嘘が解けたその後は、最後の難関両親へのカミングアウトなわけだけど、…すごくデジャブw透への告白の二の舞になりそうな予感w透の湊への想いがピュアすぎて泣かせるので、ここは湊に透を幸せにするために頑張ってほしいところ。

  • 想像の500000倍は上手くサクサクいって驚いたwここまで長く引っ張ったぶん、スパッと気づかれて納得。透があんた呼びなのは気になるけども

  •  読了。
     あー透のデレが可愛い。尊い。
    (210109)

  • みなの携帯が透に見つかってしまった湊。これはついに散々嘘つき続けたツケが回ってきたなと思ったのに思いの外あっさり受け入れてもらえてそんなに大ごとにもならなくて、一番の山場だと思っていただけに拍子抜けした。ていうか今までのなんやかやはなんだったんだろうか。それほど透の愛が大きいってことでまとめていいのか。大学卒業して新社会人へ。残す問題は両親への報告なのかな。ずっとあんた呼びだった透が湊ちゃんて呼んだところ笑った。

  • 透にバレた後も二人が普通に交際しているのが不思議。そこに問題を抱えていたからこそ、ずっと噓と秘密を抱えていたのではないのだろうか。あっさりとそこを過ごしてしまって少しもやもや。物語はハッピーエンドへ向けて降下中。

  • 意外とあっさり収まった…あとは家族の問題が残されるのみですね。

  • 修羅場あるか…と構えてたのになかった。
    透なんて器がでかいんだ。
    仲睦まじい2人見てると和む。

    烏丸くんにもうちょっと敵意出してもいいんじゃないか?とも思うけどこれが透なんだな。

  • 高槻湊22歳。ようやく湊自身として透と気持ちが通じ合えた矢先、湊の部屋で「みな」の携帯を透が見つけちゃって…!?
    二重恋愛コメディー、クライマックス目前!

    前回湊が迂闊にも「みな」の携帯を持ったまま寝ちゃって、これまた面倒くさい展開に転ぶの? と戦々恐々としてたけど、予想外に透がすんなり納得、許してくれたので拍子抜けしつつすごくホッとした。
    さすがにここでまた二転三転されても困るしね。二人が「みな」の事を笑って話し合える日が来ようとは…感慨深いなぁ。
    それにしても本当に透は湊を特別視というか神格化しすぎてて笑う。「みな」に対してとキャラ違いすぎるだろ。
    ついに二人も大学を卒業して社会人、これ結局どこまでやるんだろうと思ったけど、どうやら結婚ルートなんだろうか?
    最大の難関はやっぱり親へのカミングアウトだけど、どうだろうなぁ…。

  • 平和だけどちょっと物足りない。とか言いつつ、やっぱり透は可愛い。

  • 201611/なんだかあっさり。他の作品は好きだけど、やっぱり私にはこれはキャラも話もあわないなー。

  • 安定の

  • うおお、次が最後か!

  • 恋人らしい とは

    こんなイチャラブは期待していないぞ。
    お前ら全員殺し合え。

  • や、あまりにも葛藤薄すぎでは……。ここ、キモなんじゃないの……???

  • なんでこの世界はこんなに、うそつき湊に優しいの?(主人公だからです)
    とにかく、透が幸せそうでよかった。よかったね、よかったね透。

  • 次巻にて完結予定。大団円って予告に書いてあるから、どんなふうにしあわせになるのか楽しみ。本当にこのふたりはお互いのこと好きなんだなぁ。もう嘘じゃないよ!ってコピーいいな。

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著者プロフィール

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(「月刊少年ガンガン」掲載、第3回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞受賞作)でデビュー。
代表作に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(スクウェア・エニックス)、『ライアー×ライアー』(講談社)など。現在『ゆうべはお楽しみでしたね』『ラララ』を「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、『NとS』を「月刊デザート」(講談社)にて連載中。
青年誌から少女誌まで幅広く活躍。


「2023年 『NとS(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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