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- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063658927
作品紹介・あらすじ
「丘の上のおばけ屋敷」と噂のある空澤家の一人娘・志津は、実は「死者の魂を呼び寄せる憑依体質」。父親に病院に入れられそうになったところを家政夫男子高校生・美郷 哲に助け出され、2人は哲の祖父が営む民宿に「かけおち」することに。そこで意外な事実が判明して……!? 憑依体質少女×家政夫男子高校生の不器用ラブ、恋も事件も急・展・開の第5巻!!
感想・レビュー・書評
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入院させられそうになった志津を哲の祖父の所で匿うところから。
志津を匿うのはまぁ協力してもらえるだろうけど、哲がサッカーも進学も諦めてお金を貯めていたことも明るみになり家族会議に。
確かに涼や鈴を同席させない、というのは母親のことなのに蚊帳の外に置かれて悔しく感じるかも。
男だけで決めようとするところは嫌な感じがしました。
でも年齢を考えると鈴には酷だったのではないかなぁとも思うし、難しいですね。
アキが目覚めなくても、意識があるのかないのか、それもまた延命治療を続けるかどうかの判断が難しいですね。
後半の志津の父親の物語もなかなか…
志津よりも「妻である早苗が一番大事」という彼の気持ちも分からんでもないけど、その早苗との間の娘も大事、とはならないのか。
自分の地位を揺るがすという意味でも疎ましくなっていったのか。
親も人間だしな、と思ったりはしました。
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著者プロフィール
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