僕と君の大切な話(2) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
4.20
  • (47)
  • (46)
  • (18)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 603
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658996

作品紹介・あらすじ

同じ学年の東くんに片想いしてきた相沢のぞみ。ある日、勇気を出して帰りの駅で告白したものの…。超予想外の返事を皮切りにへんてこな理屈を繰り出し続ける東くん。それにもめげず、会話を続けるうちに少し仲良くなれて、学校でも話す約束をしたけど?「となりの怪物くん」ろびこ最新作!笑いもニヤニヤも止まらない!すれ違う男女の新感覚“トーキング”ラブコメディー第2巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 異性に対する 鋭い突込みに対して
    好きな人は おろおろしてしまう
    顔を合わせてしゃべってるからこそ
    一挙一動にも 心動かされる
    1巻よりも どんどん二人が
    デレてくるのが
    かわいいですね

  • 中庭でお昼!もう付き合っちゃえよ!って思うけどそうはまだならないのがいい。
    東くんがようやく意識しだしてニヤニヤする!

  • やっぱりろびこさんの漫画はみんないいキャラしてるなーw

  • 全力で真剣に語る姿が漫才か!(笑)となるのはなぜだろう?ピュアな恋愛&ヒューマン物語。

  • 東くんと相沢さんは学校のベンチで昼食をしながら話す関係に進展!クラスメイトたちも物語に加わって、ラブコメ感が強まってきて楽しくなってきた。どのキャラも個性的でいいね。特に文芸部の部長で相沢さんの友人・はまりんが面白くて好き!相沢さんもなかなか個性的だけど、負けず劣らずのこじらせた心の声が炸裂していて読んでて楽しい。確かにおっぱいがでかすぎるキャラが出てくるマンガは謎。小さかったはずなのに、進んでいく内になぜか巨大化してくるキャラがいたりとか怖い(笑)

    はまりんがヘアゴムしてるところをカフェインに目撃された時の目がやばい!この二人に恋の予感?!環にもまた思うところがあって今後が楽しみだね。「だってオレ好かれるようなことなんて何もしてない なのに愛されるなんておかしいだろ」って言葉が好き。
    相沢さんが東くんを意識し始めたきっかけの話もよかった。あそこからちゃんと「ごめんなさい」と「ありがとう」が言えるのが二人の素敵なところだよね。これからの二人の関係がどうなっていくのかも気になるね。

  • デートのプラン決めは確認して、要はコミュニケーションって結論で東くんが「彼女が喜んでくれるなら良いな」って感想なのが良い。

  • 東くん緊縛物って何。
    相沢さんの弁当はなぜ白米のみなの。
    東と相沢さん、中庭弁当の巻。4組女子の傍若無人ぶりたしかにすごい。相沢さんは何しれっと聞いてんの(笑)
    嗜み程度って何(笑)
    東くん補習って何。その見た目とあの言動で補習て。
    あとはまりんカフェインに出会う巻。
    環恋に落ちる?巻。

  • 何と言ったらいいのかな・・・本音を書くが、ちょっと、この『僕と君の大切な話』の大ジャンルを少女漫画にすべきか、葛藤中
    ストーリー展開は少女漫画の恋愛らしいのだけど、ちょいちょい、コメディ感を前に押し出してきすぎっつーか、どっちかっつーと、少女漫画ではなく、少年漫画のラブコメっぽい
    ペンネームからは判断を下しづらいけど、ろびこ先生って女性だよな。いや、男性が少女漫画を描いちゃいけないって法はないから、ろびこ先生の性別がどっちであろうと、イイ作品であれば構わない。ただ、仮に女性とするのであれば、男性化が進んでるのかな、と思わんでもない。ここぞってタイミングで、パンチラさせる点は特に
    とは言え、この『僕と君の大切な話』のように、性別関係なしに楽しめ、感想を書きたいぞ、って気にさせてくれる少女漫画が増えてきて、漫画読みとしちゃ感謝しかない。やっぱ、今の少女漫画家は、男の読み手がどう感じるか、も意識して自身の作品と向き合っているんだろうなァ
    友情以上恋愛未満なストーリーの舞台は、駅のベンチから校舎外のベンチへ
    ただ、場所が変わったってだけなのに、二人の距離感が妙に縮まった。それでいて、一足飛びで急に関係が変化しないトコがもどかしく、同時に、上手いなぁ、と尊敬したい
    この『僕と君の大切な話』は人気が確実に上がっているのは、こういう漫画的な現実感があってこそだろう。しかし、それ以上に読み手のハートを掴んでいるのは、何より、相沢さんのヒロイン性だろう。どストレートに表現すると、彼女は十分に変人の領域にいる。でも、恋は人を可笑しくしてしまうので、彼女のスピード無視なぶつかりっぷりや、自爆感が強過ぎな空回りっぷりに共感できる女子も多かろう
    そんな相沢さんが惚れている東の個性も、常識的ながらも「普通」からははみ出してしまっており、何で、コイツがモテるんだ、と首を捻りながらも、相沢さんが幸せそうなら、まぁいいか、って気持ちにもなる
    女と女の友情、男と男の友情、なども疎かにされてないのが、この作品の強みの一つでもある
    けど、メインの関係が変わる事で、その友情も形を変えていくのが世の常。再び、お喋りの舞台が移る事で、彼ら彼女らの距離感に、どのような変調が生じるのか、他人事だけに楽しみだ
    どの回も、ろびこ先生への好感が高まるものばかり。個人的にツボだったのは、新たな恋の予感がキラっと光った、ep.|11|恋は嵐、だ。少女漫画らしい三角関係も気になるが、どちらかと言えば、相沢さんへの過保護っぷりがヤミ気味なまりんちゃんと、良い人なのに良い目に遭えない彼の出会い頭の事故が、如何なる結果を出すのか、こっちへの期待がでかい
    この台詞を引用に選んだのは、その通り、と強く肯定したいので。少女漫画で、このネタはアリなのか、と思ったけど、登場人物らは多感な高校生なのだから、むしろ、下手にボカすよりは良いのだろうな。エロあってこその青春であり、異性に踏み入れられたくない自分だけのスペースが、男にも女にもあるもんだ

  • 4組の女子達はギャルの設定なのか?
    東たちと同じクラスだったら、かなりうるさそうだなぁ。
    ツンツンしてるけど、実はのぞみん大好きなはまりんが可愛くて好き。

  • 待ち遠しかった〜。期待を裏切らないよ。
    東が頭の悪い普通のエロ男子ってのがなんだかうれしい。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

代表作『となりの怪物くん』は2012年テレビアニメ化され、2018年4月には実写映画も公開された。他に『ひみこい』『彼女がいなくなった』『ボーイ×ミーツ×ガール』などの作品がある。

「2020年 『僕と君の大切な話(7)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ろびこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×