空の境界 the Garden of sinners(1) (星海社COMICS)
- 講談社 (2011年11月11日発売)


- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063695014
作品紹介・あらすじ
伝説の小説『空の境界』待望のコミック化!新鋭・天空すふぃあの原作愛に溢れた筆が描き出す、奈須きのこの代表作、『空の境界』の世界――。誰もが待ち望んだコミカライズの姿がたった今、ここに!
感想・レビュー・書評
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空の境界。最初[そらの]か[からの]か分からなかった。誰かがこの人の絵を押していたと思う。
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空の境界の漫画版
アンソロと勘違いして買ったんだけど、原作の雰囲気をなかなかうまく表現できてて面白かった。 -
原作というよりも劇場版のコミカライズといったほうがいいか。すふぃあ氏のやわらかいタッチ,線の式もまた武内絵とはちがった趣があってなかなかよい。
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よく原作の雰囲気をとらえていると感心してしまった。
この漫画家さんは、本当に真剣に深い理解をしようとしながら描いているのだな~と感じるほどに。
原作のファンであれば、その漫画化に大半は不満が強く残りがちだが、これは違う!
しっかりと空の境界を描いている。
躍動感。空間の匂い。そして大事な心理描写。
この作品における印象は要約すると、原作とアニメの中間といったところ。
小説では描ききれない躍動感とアニメではやや不足がちな心理描写。
それらが可もなく不可もなく、過も不足もない良い具合に整っている。
空の境界を知る入り口としては、ベストなのかもしれないと感じた。
これからも期待したい!
強いて不満を云うのなら、漫画というカテゴリーの上でやも得ないないのかも知れないとは思うが、もうちょっと色々な背景というか設定というか、過程をジックリ描いて欲しかった。
なので評価は、星四つ。
まだ序章なので、本領発揮はこれから? -
いいなぁ、式の表情がいいね。
他も全体的に原作がうまく表現されてると思う。
早く続きが読みたいけど、次が来夏・・・って最後までいこうと思ったらいつになるの!? -
原作挿絵やアニメとはまた違ったデザインの式や黒桐が見られる漫画版.式のぶっきらぼうだが内に秘めたもののある表情の描き方が繊細でとてもキレイ.もちろん作画だけでなくストーリーもとても丁寧に描かれている.原作では分かりにくい部分を小道具を使って補完したり,式の異常性をアングルを巧みに使い分けて描いたり,漫画版大成功ではないだろうか.
個人的には武内先生の絵は苦手というのもあるけど,それはおいといても,表紙の式の目に惹かれた人は素直に読んだほうがと良いと思います. -
見惚れるほどに絵が綺麗な漫画。原作を知らなくても十分に読める。
著者プロフィール
天空すふぃあの作品





