- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063695076
作品紹介・あらすじ
高校生活最初の春、まったくの赤の他人だった“佐古野”郁美と“佐古野”灯馬。
同じ名字で同じクラス、それだけの偶然だったはずが、気づけばクラス中から「夫婦」と呼ばれるようになり――。
それは、夫婦という関係性に恋をしたふたりの、二年と少しの、青春の日々。
星海社ウェブサイト『最前線』で、「いい夫婦の日」に原作小説と同時に公開された“気鋭のWeb漫画家”HEROによるコミカライズ版、待望の単行本化。
高校生活最初の春、まったくの赤の他人だった“佐古野”郁美と“佐古野”灯馬。同じ名字で同じクラス、それだけの偶然だったはずが、気づけばクラス中から「夫婦」と呼ばれるようになり――。それは、夫婦という関係性に恋をしたふたりの、二年と少しの、青春の日々。星海社ウェブサイト『最前線』で、「いい夫婦の日」に原作小説と同時に公開された“気鋭のWeb漫画家”HEROによるコミカライズ版、待望の単行本化。
感想・レビュー・書評
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女々しい系男子代表(勝手に)の僕は完全にやられました。
甘酸っぱい!青春!微笑ましい!と大満足な内容でした。
HEROさんのファンなので購入したのですが、買ってよかったです。 -
タイトル、どういう意味なんだろう…。と思って読み進めていたのですがなるほど、それは確かに青春離婚だ…と思いました。原作ありとのことでしたがHEROさんの普段描かれるお話と雰囲気もバッチリ合っていて、主役二人ともとっても愛おしくなりました。幸せになってほしい。
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紅玉いづきさんが原作でHEROさんが漫画化させた一冊。
「青春」の年齢で「離婚」とはどういうことだろうかと引き込まれるタイトルと、納得のいく結論になっていた。物語の冒頭で「離婚しましょう」と切り出したヒロイン。結局終盤まで結婚どころか付き合っている事実さえないという状態には青春のもどかしさが表されいて最後まで一気に読みきることができた。
当時最先端であろう「スマホ」と「夫婦の日」、「ヤギ」というわかりやすいキーワードと女の子のトラウマ、ひょんなことからよく話すようになった男友達の温かな青春の物語。気軽によめるので何度でも青春のもどかしくも可愛らしい二人の関係を眺めてしまいます。 -
小説を先に読んで、その後の二人についても描かれているとのことで、やはりコミックも読みました。数ページではあるのですが、読めてよかったなと思います。本編についてはウェブ上で公開しているものを先に読んではいたのですが、二人の距離感というものが、小説よりも直接伝わってくるような気がしました。
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やっぱりHEROさんの描く漫画はサイコー
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2012.10.23 推薦者:ヒメ(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-208.html)
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ああああああ素敵だ!!
いづきさんの原作も併せて収録して欲しかったっていうのが本音ですが、それにしても素晴らしいです。
毎月追いかけて小説と漫画を読み、こうしてまた本として読めて嬉しいです。
後日譚が乗ってるのも素敵。コミックス万歳!!
念願の購入が叶って嬉しいです。 -
読めば『青春離婚』というタイトルが、秀逸なのがよくわかる本。
不器用な2人の話。
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