魔法使いサリー(文庫版) (講談社漫画文庫)

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感想 : 4
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  • 本 ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063703078

感想・レビュー・書評

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  • 昔アニメでは見たことはあるけど原作は初めて見ると動きがないのでちょっと物足りないものがあるよねぇ(^^)/
    横山先生もロボットや忍者と違って魔法は勝手が悪いみたいだねぇ( ̄▽ ̄;)

  • アニメを再放送かなにかでちらっと見たことはあったが、原作の漫画は読んだことがなかったので手を出してみた。
    最初のうちはサリーちゃんの名前がサニーちゃんだったことや、横山光輝さんが他の連載が忙しく、アニメのスタッフにサリーを託すことにしたから連載期間が短いことなど、初めて知ることがいっぱいあった。
    それより驚いたのは、少女向けではあるものの取り扱う問題がイジメやカツアゲ、アルコール中毒症などけっこうハードなこと。
    特にアルコール中毒症で悩む父と娘をほぼ魔法を使うことなく立ち直らせたエピソードが中々よくできている。
    全部を魔法で叶えてあげるのは簡単だが、それではその人に本当の意味での幸福を与えることにはならない、と教えるサリーちゃんのパパもかっこよかった。
    優しさと想いやりにあふれた素敵な作品だと思う。

  • 横三ファンなので手を出してみた。

    TVアニメのサリーは優等生でうざそうだけど、
    漫画のサリーはプニプニポヨポヨしてて、
    お膝に乗っけたり、触りたいくらい愛くるしい。
    すみれちゃんもアニメと違って、
    「サリーちゃん、ひどいわ!」みたいに
    やたらと人を非難してなくて
    おっとりしたお嬢ちゃまでかわいらしい。
    よし子ちゃんも生活苦やがさつさがなくて、
    かわいい女の子。

    ロリ必読。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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