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- 本 ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063703986
感想・レビュー・書評
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シュロは、愛情を知ったから、ひとを、ひとのこころを、乱そうとは思わなくなった。
イザクは、それが理解できない。殺そうとされたのは事実だし、それは彼なりの『いきたい』という意思表示。でも、だからといって殺人が許されるわけじゃない。結局イザクはこどもで、駄々をこねているだけ。なにも分からない。だから、酷いことができる。哀しいことができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
善悪の判断、人の心の闇…
いろいろ思わされる。 -
なんとなく買いましたが、難しい内容で面白いです。
さすが総領冬実さん
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惣領冬実の作品





