ゲゲゲの鬼太郎(文庫版) (1) (講談社漫画文庫)

  • 講談社
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感想 : 15
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  • 本 ・マンガ (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063704365

作品紹介・あらすじ

「墓場鬼太郎」鮮烈のデビュー作品登場!!『週刊少年マガジン』デビュー作「手」ほか、「地獄流し」「猫仙人」「おばけナイター」「吸血木」「ゆうれい電車」「妖怪大戦争」など11編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 原作を読むのは、30年ぶりくらいです。
    思いのほか、子どもの頃にワクワクして読んだ頃の記憶が蘇ってきました。

    合間にある解説もおもしろいです。

  • 日本の代表作のひとつじゃないかな。妖怪の話を描けるのって、日本とか中国くらいだから面白い。

  • たまたま図書館に全巻あったから借りてみた。
    「墓場の鬼太郎」というタイトルがなんかうれしいのだけど、あの鬼太郎誕生のエピソードが収録されていないのはなぜだろう?

  • 全17巻 + 地獄篇  完結

  • 週刊少年マガジンに掲載されていた鬼太郎シリーズ、
    1965-1967年分を収録。
    巨匠は美少女を描くのが得意ではなかったので、
    そういうキャラの顔は、つげ義春氏が担当していた――と、
    どこかで読んだ記憶があります。

  • 「手」
    「夜叉」
    「地獄流し」
    「猫仙人」
    「おばけナイター」
    「水虎」
    「吸血木」
    「ゆうれい電車」
    「妖怪大戦争」
    「大海獣」
    「だるま」
    「妖怪城」
    「鏡爺」

  • 鬼太郎の完成形。
    水木先生の世を斜めに見たドライな感じと鬼太郎のヒーロー性がうまく融合した傑作。

  • 鬼太郎や妖怪たちがいなければ今の自分もいません。

  • きょうようやく、1巻と4巻が届き、1〜5巻すべてが揃ったので読書開始。連載当時の扉絵や広告、口絵のグラビアまで付いて僕ら世代には懐かしく、お得な作りです。鬼太郎はいろんなバージョンがあるけどこのシリーズは揃えておいて損は無いです。

  • つげ義春に通ずるシュールな世界観や通俗的なセリフ回しが好きです。

    機会あれば全部集めて読んでみたいです。

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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