ゲゲゲの鬼太郎(文庫版) (3) (講談社漫画文庫)

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本棚登録 : 69
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063704389

作品紹介・あらすじ

手ごわい妖怪との連戦に、鬼太郎ピンチ! 巻頭カラー『鬼太郎の不思議な世界』ほか、漫画「白山坊」「海座頭」「さら小僧」「まくら返し」「おどろおどろ」「手の目」「さざえ鬼」など30編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • テレビ化が決まったからですかね、何か鬼太郎が妙に俗っぽくなった気がする(笑)
    「女の人に頼まれると、とても勇気がわくたちですから」とか。

    ねずみ男はもちろんのこと、砂かけとか子泣きとかは結構登場するのに、猫娘ちゃんは全然出ないの、何で?

  • 輪入道が「ダイヤモンド妖怪」って、なんちゅう発想や、と笑える。

  • 「ダイヤモンド妖怪」
    「白山坊」
    「海座頭」
    「さら小僧」
    「笠地蔵」
    「磯女」
    「まくら返し」
    「おりたたみ入道」
    「おどろおどろ」
    「手の目」
    「鏡合戦」
    「朝鮮魔法」
    「モウリョウ」
    「こま妖怪」
    「妖花」
    「さざえ鬼」
    「悪魔ベリアル」
    「妖怪軍団」
    「人食い島」
    「ばけ猫」
    「のっぺらぼう」

    “「ゲゲゲの鬼太郎?」「へどの出そうな名まえだな」
    「妖怪が幸福になろうとして人間をいじめるとげたの音とともにあらわれるのです」
    「理解できませんな」
    「ちかごろ人間におだてられるものですからよけいです」
    「妖怪が人間の味方をするなんて…」「ひねくれた妖怪だな」
    「そうです
    友人ではありますが…長年ぼくと考え方があわないのです」”[P.355_妖怪軍団]

  • きょうようやく、1巻と4巻が届き、1〜5巻すべてが揃ったので読書開始。連載当時の扉絵や広告、口絵のグラビアまで付いて僕ら世代には懐かしく、お得な作りです。鬼太郎はいろんなバージョンがあるけどこのシリーズは揃えておいて損は無いです。

  • 昔読んだと思うけれど、最近古本屋で安く見つけて購入。ネズミ男かわいいなぁ。

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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