ゲゲゲの鬼太郎(文庫版) (5) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2007年5月11日発売)
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  • 本 ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063704402

作品紹介・あらすじ

新天地を求め、鬼太郎が向かったその先は?巻頭カラー『60年代鬼太郎グッズ紹介』ほか、漫画「牛鬼」「雨ふり天狗」「妖怪反物」など15編を収録。巻末に『ゲゲゲの鬼太郎』詳細作品リストを併録。

感想・レビュー・書評

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  • 陰摩羅鬼は「いんもらき」なのか、「おんもらき」なのか。
    「お」のほうだとスマホで漢字変換するから、「おんもらき」かな。

  • 南方に行ってのんびり暮らすってのは、水木さんの願望でもあるんだろうなあ。いやー、このシリーズ、楽しませてもらいました。

  • “「鬼太公 もう時代はかわった」
    「な なんだと」
    「かんのにぶいやつだなあおめえの人気はさがっておれのほうが人気が上なんだ
    これからビビビのねずみ男としてうりだすからなわるく思わんでくれっ
    さあて これから正義派のかっこしてわるいことをたくさんしてやろうかな」”[P.67_妖怪ほうこう]

    「陰摩羅鬼」
    「妖怪ほうこう」
    「牛鬼」
    「雨ふり天狗」
    「髪さま」
    「妖怪大裁判」
    「妖怪反物」
    「かまぼこ」
    「泥田坊」
    「妖怪あしまがり」
    「土ころび」
    「その後のゲゲゲの鬼太郎」

    “鬼太郎はいま もと村長のむすめメリーと死のない世界——あるのは楽しい自由だけ…
    という南方の死まで 初代自由村長としてくらしている
    やがてこの島からみんなのもとにも招待状がとどくことだろう”[P.456_その後のゲゲゲの鬼太郎]

  • きょうようやく、1巻と4巻が届き、1〜5巻すべてが揃ったので読書開始。連載当時の扉絵や広告、口絵のグラビアまで付いて僕ら世代には懐かしく、お得な作りです。鬼太郎はいろんなバージョンがあるけどこのシリーズは揃えておいて損は無いです。

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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