- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063705218
作品紹介・あらすじ
『三つ目がとおる』に幻の短編があった! 三つ目族の超能力で怪事件に挑む、奇妙で不思議な物語。この名作になぜ200P以上の未収録作品が存在したのか? 『三つ目』伝説に終止符を打つ決定版が登場!
感想・レビュー・書評
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「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」。永遠のツンデレ王子・写楽保介とボクっ子の萌えキャラ・和戸さんが織りなす痛快伝奇SF漫画。「ブラックジャック」と並び、手塚先生1970年半ばの復活作品です。
オカルトブームに乗っかって、古代文明・遺跡を三つ目族の謎とも関連させながら独自の解釈でたどっていくストーリーは秀逸。写楽と和登さんが繰り広げる学園コメディも微笑ましいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電車に乗るとき、なんでもいいやとりあえず本なら、と買った一冊。
初めて読んだけど、三つ目がとおるってこういう話だったのか…
正直、いまいちよくわからなかった。
本編を読めばもっと面白く読めるんだろうな。
しかし和登さんはあんなにかわいいのになぜに写楽がそんなに好きなんだろう。 -
好きです。
面白かった。
読むべきですね。 -
本作に未収録の短編集。正直物語としては、小粒。でも、主人公写楽君の転校のエピソードなど、本編を読んだ限り謎になっていた部分が解明されます。ぜひ。