バジリスク 甲賀忍法帖 下 (講談社漫画文庫)

せがわまさき 山田風太郎

• 講談社 (2008年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきばさんの感想 · 2013年3月21日]

ラストが…ッ！！！

エピローグのみんなの日常が
また悲しさがあふれる

[gomatokoさんの感想 · 2012年1月27日]

こんな結末だったっけ？映画と小説と漫画とごっちゃ。確実に小説には及ばないけどまぁ読める。下は小四郎のくだりが1番良い。はーまた小説読まなきゃ。

[sakumapさんの感想 · 2009年10月13日]

原作：山田風太郎「甲賀忍法帖」のマンガ版。

アニメ→原作小説、という順序で内容を把握したのですが、
文庫化をきっかけにマンガ版も揃えてみました。

なんと言っても人物と忍法の描写がすばらしい。
原作を読んだだけではイメージしきれなかったキャラクター達を
よくぞここまで動かしてくれた！というのが率直なところ。



このクオリティであれば、Y十Mも気になるなぁ。。。

[やまみさんの感想 · 2009年2月23日]

やっぱり、弦之介と朧は、主人公でした。「甲賀忍法帖」ってあるけど、伊賀にも甲賀にもどちらにも肩入れして、読んでしまったから、何か、うん、この終わりが良かったとも、悲しいともまだ、決めかねている。とりあえず、薬師寺天膳のキャラの立ち方は異常だった。読んでいて、びっくりしたもの。

著者プロフィール

デジタルでの漫画制作の先駆者の一人。伝奇小説的な作風が特徴。近年では山田風太郎作品のコミカライズを多く手がけている。
1997年に『コミックモーニングオープン増刊』に掲載の『千魔物語り』でデビュー。以来、『ヤングマガジンアッパーズ』や『週刊ヤングマガジン』などの雑誌で作品を掲載している。『バジリスク ～甲賀忍法帖～』で第28回講談社漫画賞（一般部門）を受賞。
代表作：『Y十M ～柳生忍法帖～』（原作：山田風太郎）『山風短』（原作：山田風太郎）他。
現在『月刊ヤングマガジン』『十～忍法魔界転生～』（原作：山田風太郎）を連載中。

「2015年 『新装版　鬼斬り十蔵（4）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」