クイーンエメラルダス 新装完全版(文庫版) (1) (講談社漫画文庫)

松本零士

• 講談社 (2009年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[藤さんの感想 · 2012年2月24日]

松本作品でハーロックと銀河鉄道９９９も大体読破したところで、次に読むのはエメラルダスと決めていた。
読んでいてエメラルダスは顔の傷も含めて美人なんだなぁと思った。
一番印象に残っているエピソードは、不器量な人のみを人間牧場に閉じ込めて収容していた星だろうか。
その人たちがエメラルダスによって救われるのではなく、自分たちの手によって新しい世界を作るんだと決意した意志の固さが印象深い。
その人たちを見て微笑むエメラルダスも、滅多に笑わない人だからこそ価値のあるものだと思う。

[mocoiさんの感想 · 2010年2月15日]

かっこよすぎるエメラルダス///

[yosさんの感想 · 2010年1月19日]

やはり昔の松本零士は良い。

著者プロフィール

１９３８年、福岡県生まれ。マンガ家。１９５３年に「蜜蜂の冒険」でマンガ家デビュー。以来、少女マンガ、動物マンガを経て、少年マンガ、戦場マンガ、ＳＦマンガなど多彩なジャンルの作品を発表する。いまも現役の日本を代表するマンガ家の一人。著者『男おいどん』『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道９９９』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など多数。

「2018年 『零士のメカゾーン 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」