妖怪人間ベム(文庫版) (講談社漫画文庫)

田中憲

• 講談社 (2010年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「ぼくら」版、幻のコミックがついに文庫化ホラー系アニメで名高い『妖怪人間ベム』のコミック版。アニメ版で紹介されなかった、ベム、ベラ、ベロの“誕生の秘密”がわかる、連載誌、全９話を完全収録。

感想・レビュー・書評

[monjikunさんの感想 · 2012年3月20日]

いつ読んでも、気晴らしにこういう非現実的な本もいいかと思います。
人間になりたいと願う彼らの思いが、人間は複雑な生き物だと痛感させられます。真面目に考えすぎるといけないけど、ちょっと面白い本です。

[jubeさんの感想 · 2017年2月8日]

とにかく懐かしい、そして面白い。アニメのDVDも欲しい。

[takasekiさんの感想 · 2015年7月22日]

テレビアニメを見ていた世代としては、あのテーマソング＆外国のアニメのような動きのぎごちなさやダークな雰囲気が忘れられないのだが、この原作ではおどろおどろしさがないのはどうしたことか。
少年誌の連載だったからだと推測さるるが、この原作からさらに独特の世界観を構築したアニメのスタッフたちに敬意を表したい。
あ～、どっかで再放送やらんものかいのぅ。