金色のガッシュ!!(10) (講談社漫画文庫)

著者 : 雷句誠

• 講談社 (2011年12月8日発売)

作品紹介・あらすじ

魔物100人の中からただひとりの｢王｣を決めるために､魔物と人間がコンビを組んで戦うファンタジー系バトル漫画。天才ゆえに疎まれ､他人との付き合いを避けてきた清麿(きよまろ)と、正義感の強い天真爛漫な魔物の子ガッシュが出会い､互いに影響し合いながら心身ともにたくましく成長をとげていく物語。また､それぞれのコンビを組む魔物と人間の絆や友情などの物語も描かれ、“大切なもの”を読者の心に残してくれる。

巨大な魔物ファウードの復活を阻止せよ！　謎の建造物の正体は、封印された魔物“ファウード”だった。封印を解き、ライバル達を人間界ごと葬り去ろうと企む魔物達を止めるため、動きだすガッシュ達だが？

感想・レビュー・書評

[scaramoucheさんの感想 · 2017年8月27日]

今巻は、ファウードの体内に入り、口腔、胃を抜けて小腸のトラップまで。リオウの小物感が凄い。

[柊木かなめさんの感想 · 2013年7月7日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1317/

[ぽちさんの感想 · 2011年12月10日]

なんだろう、話はシリアスに突入なはずなのにめちゃくちゃ爆笑してしまいました。エロザルとの戦いというかなんというか。ティオの顔が（笑）技の顔が。清麿の怯えっぷり。そんで最後のウンコティンティンひどい（笑）皆耳塞ぐから！ってめっちゃ聞き耳立ててる。爆笑しました。
リィエンに呪いかけられてウォンレイが苦悩してたり、ガッシュが重大な決断を迫られたり、重い話もあったのですが。でもきっとガッシュはその選択を取るだろうなと思ってました。
それにしてもあんな大きな物が動き出したらどうやっても勝てなくない？内部での戦いで決着するのかな？
まだこの辺も読んでたようでした。

著者プロフィール

雷句誠（らいく・まこと）
岐阜県出身。『金色のガッシュ!!』で第48回小学館漫画賞少年部門受賞、『どうぶつの国』で第37回講談社漫画賞児童部門受賞。その他作品に『VECTOR BALL』などがある。

「2023年 『金色のガッシュ!! 2（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」