金色のガッシュ!!(文庫版) (16) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2012年6月7日発売)
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本棚登録 : 145
感想 : 7
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  • 本 ・マンガ (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063707915

作品紹介・あらすじ

魔物100人の中からただひとりの「王」を決めるために、魔物と人間がコンビを組んで戦うファンタジー系バトル漫画。天才ゆえに疎まれ、他人との付き合いを避けてきた清麿(きよまろ)と、正義感の強い天真爛漫な魔物の子ガッシュが出会い、互いに影響し合いながら心身ともにたくましく成長をとげていく物語。また、それぞれのコンビを組む魔物と人間の絆や友情などの物語も描かれ、バトル譚だけではない“大切なもの”を読者の心に残してくれる好作品である。小さな子どもから大人まで、幅広い世代に読んで欲しい傑作漫画である


魔界の魔物達を滅ばそうと企むクリア・ノートとの戦いのため、ロッキー山脈へ向かうガッシュと仲間達。クリアの先制攻撃をティオ、ウマゴンの力だなんとか凌ぎ、決戦の地へ到着したガッシュは、ブラゴとの共闘でクリアを追い詰める! しかし、クリアは最強の術で完全体へ。その圧倒的な力の前に、絶体絶命の大ピンチに陥ったガッシュ達の運命は!? そして、魔界の王を決める戦いも、いよいよ決着の時へ―-激動の最終巻!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメで見てたけど最終回は見てなかった。
    10年後、マンガで最終回を知って涙が止まらない。

  • 世界で一番好きな少年漫画と言っても過言ではないぐらい大好きな漫画。20周年ということで久しぶりに読み返し、あーやっぱり好きだなぁ、と思いました。清麿とガッシュの絆は勿論、魔物とパートナー達が戦いの中で成長していく姿が本当に眩しく、力をもらえます。この漫画に出会えてよかった!これからもずっと大好きです。

  • 1番好きな漫画

  • 最後まで素晴らしかった。アニメをちらっと見たことある程度だったけど、原作を最後まで読んでこんなに面白い内容だったのか!と驚いた。本当に読んでよかった... 卒業式のシーンはボロ泣きしてしまって今でも清麿のあの表情が忘れられない(T_T) ガッシュ大好きだ!

  • 完結巻。
    『金色のガッシュ!!』のタイトル回収と、それに続くバトル描写が熱い。もともと回想シーンの多い漫画だけれど、それが上手く効いていた。
    ただ、一巻から描かれてきた魔界の王を決める戦いについて、仕掛け人が不明なままなのは、別に気にならず読めたのだけれど、最終話で戦いのすべてを全肯定させるのは少し違和感もあった。

  • 全編を通し全くだれることなく、常に盛り上がり続けて走りきった印象。
    ただ、常に頭脳戦で勝ち抜いてきた主人公コンビが、最後の最後に都合のいい力押しであっさり勝ってしまったのが惜しい。

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著者プロフィール

雷句誠(らいく・まこと)
岐阜県出身。『金色のガッシュ!!』で第48回小学館漫画賞少年部門受賞、『どうぶつの国』で第37回講談社漫画賞児童部門受賞。その他作品に『VECTOR BALL』などがある。

「2025年 『金色のガッシュ!! 2(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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