ゴーストハント(文庫版) (7) (講談社漫画文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 350
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063707946

作品紹介・あらすじ

大ヒットサスペンスホラーいよいよ最終巻!偶然通りかかった湖、謎を秘めた廃校…。麻衣たち渋谷サイキックリサーチの調査は、最後にして最大の危機だった。大人気ミステリーホラー、最終巻!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。
    何度読んでも引き込まれる。

    麻衣の浄霊はうるうるきます(;ω;)





    追記18.04

    無くてネットで注文しましたが
    12年にも買ってる履歴が‥(-.-;)
    通りで読んだことがあるなと、、、。
    誰かに貸したままなのかなぁ(^^;

  • 2014/06/11
    【好き】「忘れられた子どもたち (後編)」 最終巻。 表紙にびっくりした。 ナル?ジーン? 描き下ろし漫画「もしもナルちゃんが」には笑い過ぎて涙が出た。 一応完結なのでこれで夜に後ろを気にしなくて済む…怖いのに読むのを止められないのが一番怖かった(笑)

  • 2012.9.29読了。
    ナルとときどき現れる優しいナルとの関係が明らかになる。
    恋は1人でできるから、ってちょい不毛な終わりかただとおもうけど、、

  • ゴーストハントシリーズ最終巻です。
    怖くて切ないストーリー。
    これを読むとできれば悪霊シリーズの番外編?である「悪夢の棲む家」も漫画化して欲しい…(原作は高校の図書館にしかなかった)

  • ついに終わってしまった…最後は感動ものです。

  • 完結 おめでとうございます!

    夜、寝る前に読むには怖い場面が多々ありましたが、
    今まで読み続けて良かったです。
    ナルとの「僕が?ジーンが?」のやり取りがあって、
    最後に「ひとりでも恋はできる」に繋げた麻衣。
    本当、頑張ったね!

    今度は活字で読みたいと思います。

  •  恐怖は、絶望は、人を可笑しくさせる。
     教師も、絶望を知り、それを認めたくなかったから、子供たちも巻き込んで、ずるずると至っていた。絶望を和らげてあげれば、物語はおわる。それはとても哀しくてこわくて、でも乗り越えなければならないこと。
     浄化されて解決は、する。
     でもそれは、決別を意味した。
     にこやかに笑う彼は、彼であって彼ではない。
     それに気づかなくて、後悔して、切なくなって、涙を落とす。
     人は、後悔ばかりする。だが彼女は言う。
    「恋はひとりでもできる」
    と。
     片思いだって恋のかたち。だれかを想う一方通行でも、『恋』そのものはできるのだ。その先に痛みしか待っていないとしても。人はそれを知りつつレンアイに溺れていくものなのだ。彼女が其処迄考えているわけではないだろうけれども。
     最後の、ナルの、
    「どちらが?」
    と嗤う場面が、とても痛々しかった。
     皮肉ったのだろうか。いや皮肉ではあるけれども、あの場面で彼は何故そんなふうに言ったのか。
     彼女に対して微かにでも想いがあって、本当にどちらだったのか問いたかったのだろうか。自分をみていたわけではなかったのかと拗ねたのだろうか。
     それはだれにも分からない。
     ただ、なんとなくだけれども、三人とも、恋をしていたのではないか、なんて。恋、というよりも、なんというか、お互いがお互いを想い合っていたのでは、とか。

  • 7月4日購入

  •  最近小説の方を読んでいて、マンガも気になったので、久しぶりに一気買いしてしまった。

     が、最初の1~2巻は「原作のあらすじでマンガ描いてるけど、エピソードが上っ面だけで物足りない感じ」がしてしまい、なんというか残念な気持ちに。
     3巻以降は楽しく読めた。(原作知らないからかな)

     全巻読み終えて感じたのは、小野不由美氏の小説の中で、私が面白いと感じているのは「ホラー以外のイヤな要素(人間関係とか)」で、それは主人公の一人称視点だから、上手い事雰囲気が出るんだけど、マンガになることで、映像的、三人称的な描写となり、別な見え方をしている、というのが1点。
     もう一点は(あたり前だけど)いなだ誌穂氏が「ここマンガで見せたい!」と感じたところをメインで再構築されているのであり、小説の完全な漫画化ではない(ストーリーが違うという意味ではなく、表現が違うという意味)。
     登場人物たちが、コマ外でコネタしてたり、わいきゃいしているのがかわいい。
     まだ原作を読んだことないところをマンガで先に読んだので、原作を読むのが楽しみになった。
     面白かった!
     
     つか、相当ホラーなんだけど、この先原作怖いんじゃないか……?

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著者プロフィール

10月17日、てんびん座生まれ。B型。神奈川県出身。『カムフラージュ』で1994年にデビュー。代表作は『ゴーストハント』。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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