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本 ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784063708295
作品紹介・あらすじ
かつて二度にわたり、連続殺人事件の舞台となった「オペラ座館」。一は取り壊しが決まった「オペラ座館」の最後の舞台に招待され、美雪や剣持警部とともに孤島の館を再び訪れる。そこで一たちを待っていたのは、「オペラ座の怪人」ファントムの仕業であるかのような凄惨な殺人事件! しかし、それは忌まわしき館で起こる惨劇の幕開けに過ぎなかった。殺人鬼の凶行を止めるべく立ち向かう一だが…。
感想・レビュー・書評
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どうでもいいけど、レオナさんモテ過ぎでは?
あと、黒沢オーナーどうしたの?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【オペラ座館・第三の殺人】収録。
「誰もいないはずの塔で、蝋燭が次々と消えるトリック」と「密室トリック」は秀逸だと思います。
しかし、腑に落ちない点もあります。剣持警部は、殺されずに地下室に寝かされていました。犯人は、走っても5分かかる道を運んだことになります。意識のない男を運ぶのは相当難しい作業だと思います。「シャンデリアを落とすトリック」や「三鬼谷殺害」も理論上可能ですが、実行はなかなか難しいのではないかと思いました。 -
第二の殺人は小説版だから読んでいない。
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金田一少年の最初の事件の系譜を継ぐ、オペラ座館。
"ファントム"の設定はやはりどこか、怪奇っぽい。
人の悪意がもたらす物語の組み立てが、うまいなぁ、、なんて感じました。
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