金田一少年の事件簿(文庫版) (File28) (講談社漫画文庫)

  • 講談社 (2012年2月10日発売)
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本 ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784063708295

作品紹介・あらすじ

かつて二度にわたり、連続殺人事件の舞台となった「オペラ座館」。一は取り壊しが決まった「オペラ座館」の最後の舞台に招待され、美雪や剣持警部とともに孤島の館を再び訪れる。そこで一たちを待っていたのは、「オペラ座の怪人」ファントムの仕業であるかのような凄惨な殺人事件! しかし、それは忌まわしき館で起こる惨劇の幕開けに過ぎなかった。殺人鬼の凶行を止めるべく立ち向かう一だが…。

感想・レビュー・書評

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  • どうでもいいけど、レオナさんモテ過ぎでは?

    あと、黒沢オーナーどうしたの?

  • 【オペラ座館・第三の殺人】収録。
    「誰もいないはずの塔で、蝋燭が次々と消えるトリック」と「密室トリック」は秀逸だと思います。
    しかし、腑に落ちない点もあります。剣持警部は、殺されずに地下室に寝かされていました。犯人は、走っても5分かかる道を運んだことになります。意識のない男を運ぶのは相当難しい作業だと思います。「シャンデリアを落とすトリック」や「三鬼谷殺害」も理論上可能ですが、実行はなかなか難しいのではないかと思いました。

  • 第二の殺人は小説版だから読んでいない。

  • 金田一少年の最初の事件の系譜を継ぐ、オペラ座館。
    "ファントム"の設定はやはりどこか、怪奇っぽい。

    人の悪意がもたらす物語の組み立てが、うまいなぁ、、なんて感じました。

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著者プロフィール

1991年、『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。1992年より週刊少年マガジンにて、『金田一少年の事件簿』を連載、大ヒットとなる。ミステリー漫画ブームを巻き起こした本作品は、第19回講談社漫画賞を受賞。その他の作品に『探偵学園Q』『金田一37歳の事件簿』などがある。

「2022年 『小説 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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