SAMURAI DEEPER KYO(文庫版) (12) (講談社漫画文庫)

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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063708707

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり、アキラはカッコいいなぁ
    イケメンで、毒舌クールで、氷結系の技がカッコいいってのも理由なんでしょうが、一番とは言い難いな、と常々、考えてました
    そうして、今巻に収録されているvsクビラで、しみじみと思ったのは、真っ直ぐで高潔な信念を持った強敵と、魂を真正面から刃に乗せて闘い、勝ちを手中に収めるから、って事でした
    彼自身がカッコいいのに加えて、灯やサスケと戦ったメキラやサンテラには微塵も感じられない「侍の魂」を持ってるクビラと激闘を繰り広げられるアキラだからこそ、私は彼を心から好きになれているんでしょう
    あと、あんまり声を大きくして言えないんですが、現在、週マガで大好評連載中の『CODE:BREAKER』、かなり面白いと感じながらも、私的に迷うことなく、好きと言い切れるキャラがいないものだから、余計に、『KYO』のアキラに傾倒してしまうのかも
    誠の侍である歳世とクビラの生き様、信念、そして、笑顔を胸に、アキラは今後、足りないものを得て、イイ所を伸ばし、もっと男として、人間として、何より、侍として強くなっていくんでしょうねぇ
    あぁ、やっぱり、アキラ、好きだわぁ

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著者プロフィール

1999年に『SAMURAI DEEPER KYO』で「週刊少年マガジン」から連載デビュー。その後、『しろがねの鴉』『CODE:BREAKER』を連載。
2014年5月より「イブニング」にて『たんさんすいぶ』を連載。

「2018年 『小林少年と不逞の怪人(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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