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- 本 ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063709186
作品紹介・あらすじ
「長編を描きませんか」…手塚治虫の言葉に導かれ、大阪日の丸文庫からマンガ家デビューした少年・勝見ヒロシは、松本正彦、さいとう・たかをなど同期の作家との交流を通じ切磋琢磨する中でいつしか「マンガではないマンガ」を目指し始める。手の追随ではなく、発展、継承――コマと時間のシンクロによって現代のマンガ表現に大きな影響を与えたルーツ・オブ・オルタナティブ・マンガ=劇画の勃興期を活写し国内外で絶賛された大作、前編。
感想・レビュー・書評
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漫画の都は阪神にあったのか。筆者のバイタリティと時代の流れがマッチしていた。歴史書ではあるが、まだそのパイオニア達と時代を共有できている喜び。劇画誕生は下巻からか、手塚治虫劇画批判してなかったっけ?それが不安。
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著者プロフィール
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